毎日新聞-毎日jpより、引用・転載します。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080213ddm005010170000c.html
政策:自殺対策、窓口充実へ-推進会議
自殺防止に向けた対策を検討する政府の有識者会議「自殺対策推進会議」(座長=樋口輝彦国立精神・神経センター総長)は12日、初会合を開き、自殺者数の早期把握や対策窓口の充実などの課題に取り組むことを確認した。
毎日新聞 2008年2月13日 東京朝刊
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私は早朝にあるTBS系列のニュース番組でこの情報を知りました。ネット上で各新聞を調べましたが、おそらく取り上げていたのは、「毎日jp」のみでした。
ニュース番組では、年間3万以上の自殺・自死者が増加傾向にあり、政府として本腰を入れて取り組むと述べていました。また、問題点として、自殺・自死者の中には、精神疾患で通院中の方が多く存在していながら、その通院中の患者さんの自殺・自死の実態が、精神疾患を治療していた医院・お医者様に情報が届いていないという問題点も指摘されていました。
次回の会合は4月を予定されているそうです。
おい、政府をよ。もっと早くから、本腰を入れて自殺・自死防止に向けた対策を検討すべきではなかったのか!遅すぎるぞ!
今年に入ってから、自殺・自死の最大の悲劇、「無理心中」が目につく。
先日も「無理心中か 3人死亡 東京 両手首切られ二男重傷 父親が遺書?」と新聞紙面を賑わし、テレビニュースでも連日放送されている。
中日新聞webより引用・転載
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008021202086945.html
東京で3人死亡、無理心中か 両手首切られ二男重傷
2008年2月12日 夕刊
11日午後4時半ごろ、東京都足立区、機械工佐々木亨さん(52)方で、男女4人が血を流して倒れているのを、通行人の通報で駆けつけた警視庁西新井署員が見つけた。佐々木さんと母の得子さん(85)、妻の和子さん(49)の3人が死亡、都立高校1年の二男(15)が重傷を負った。
二男は病院に搬送された際、救急隊員に「おやじにやられた」と話し、室内からは佐々木さんが書いたとみられる遺書も見つかった。警視庁は、佐々木さんが家族を殺傷した後、自殺した無理心中の可能性があるとみている。
調べでは、佐々木さん方は1階に作業場や台所があり2階が住宅。和子さんは2階の室内で頭や首を切られていた。得子さんは頭を、二男は両手首を切られて、それぞれ1階の台所前の廊下で倒れ、近くには血のついた刃渡り約20センチのなたが落ちていた。3人には刃物を防いだ際に付いたとみられる傷があったが、1階作業場で死亡していた佐々木さんの傷は左首の切り傷だけだった。
2階の階段を上がった場所で血のついた遺書が見つかり、「家族を守れなかった」「母親だけ連れて行くつもりだった」などといった内容が書かれていた。都立高校3年の長男(18)は朝から大学受験のために外出していて無事だった。
現場を通りかかった女性がシャッターのすき間から血が流れているのに気づき、近くの交番に連絡した。
佐々木さんは自宅併設の作業場で、コンプレッサーなど中古機械類の販売、修理をしていたが、経営状態は思わしくなかったという。今月5日、自宅の土地の借地権を4000万円で不動産会社に売却する契約を結んだばかりだった。
もっと、もっと大々的に自殺・自死を防ぐ手立てを施すべきではないか?もう、日本は自殺・自死による死者の数を見れば、アフガニスタンやイラクのような内戦状態にあると言っていい。
このクソッタレな息苦しい日本をなんとかしないと、まだまだ増加する。
早急な対策を望む。
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