新卒当時は1社しか内定獲得
出来なかったダメリーマンが
会社から死刑を受け、退職後に
転職活動を開始する事になった
にも関わらず、わずか1.5カ月後に
上場企業含む7社より内定獲得し、
その中から自分の成長に繋がり
そう!、この仕事面白そう!
という会社と巡りあい、
再スタートを切った
差別化+転職アドバイザー
nobinobi0905です。
(ちなみにブログ書き始めて
3カ月経たない内に出版社
からの引き合いを頂きました。
出版活動もこれから頑張り
ます)
皆様は初詣は行きましたか?
(初詣はその神社に今年初めて
参拝することなので、時期は
関係ないようですよ)
nobinobi0905は帰省した際に
初詣に行きました。
神功皇后と応神天皇のゆかりの
ある神社2社に参りましたが、
いずれも予想どおり、多くの人!
それもそのはず、1社目は世界平和、
安産育児、成功勝利に御利益があると
言われているところで、2社目は応神
天皇降誕の聖地として有名な所のため、
安産祈願で訪れる方が多いところでした。
日本は本当に景気いいな!!と
思わされますね!
ここで、今年も無事生き残れる
ように精進する誓いを立て、
参拝を終えたら、立ちっぱなしや
階段上り下りを繰り返したため
脚が棒。(Uターンでは、G車で
爆睡するほどでした。)
・・・といった感じの年始でした。
さて、今回は少し真面目なお話を
します。
最近、大手企業のリストラが
容赦無く実施されてきてます。
早い所は、40歳から
リストラ発動。
ちなみに、前職では、給与が
上がらなくなる年齢でした。
40歳以上でリストラ対象の発表を
出した企業は以下の通り。
--
・JDI(2019年7-8月に募集。国内で1200名)
・ファミリーマート
(2020年2月までに800人削減→1025人
削減)
・オンワード(40代かつ勤続3年以上で販売職
以外の社員350名。募集期間は
2020年1/7-1/30)
--
(追記)
ファミリーマートのリストラに
ついて、面白い記事が2020年
2月5日のYahooニュースに
紹介されてました
何をしていたかと言いますと、
社員をVIPランクの人から
nobinobi0905のようなゴミ
社員のようにランク分けをして
リストラを進める内容が書かれた
内部文書が明らかとなったのです。
将来の会社はこのファミリーマートが
やろうとしていることを当然の
ようにやるため、 雇われ
サラリーマンもリスク
対策を取るべきという
のがこの記事で一番伝えたい
ことです。
労働者側だと「何や?コラー」
と思うと思います。しかし、経営者や
個人事業主の読者の皆さまは、万が一
の場合はそうせざるを得ない状況と
なるのは理解できるところはあるの
では?と共感するかと思います。
(nobinobi0905も前職で
不要人材のランク付けされましたが、
確かに会社がやって欲しいことを
体現せず和を乱す社員なんて会社に
不要ですしね)
(追記終わり)
しかし、国は定年を70歳まで
伸ばしたい意向だが、民間企業には
そんな体力は無い。
(トヨタ自動車でも終身雇用は
難しいと言った程)
さらに、とある企業では、社員が
企業に対して生涯に渡って期待される
利益貢献度(マーケティングではLTVと
いう)で振り分け、期待される利益貢献
度が低い順にリストラを行います。
一般サラリーマンこそ、10年単位の
キャリア形成が必要となりそうです。
期待される利益貢献度で評価されるか
どうかは各社違いはありますが、これ
からは以下のような働き方をする
社員に振り分けられることになり
そうですね。
「20代でやっておきたいこと」
という書籍に刺さるメッセージが
あったので、シェアします。
--
第一のタイプ:
ゼネラリスト
特徴)幹部候補生(前職で主任以上の
職位の社員)
雇用形態)終身雇用
給与)昇進のたび上昇
・リストラの心配はない。
生涯安泰。
第二のタイプ:
スペシャリスト
(例:サラリーマン金太郎)
特徴)プロエンジニア、
プロサラリーマン
(能力を買われて会社に籍を置く人)
雇用形態)有期雇用
(契約更新有り)
給与)市場価値、若しくは実績で
上下する。
・結果が伴わなければ戦力外になる。
若しくは一般社員扱いに格下げ。
第三のタイプ:一般職
特徴)特段の能力が無いため
派遣さんやパートさんに
代替可能。
雇用形態)40代以降で
リストラあり。
給与)会社の基本給がベース。ある
年齢で賃金カーブが下がる。
--
この文言は、1995年に日経連から
「新時代の日本的経営」という報告書で
提出されているものです。
いわば、経営側の今後の従業員をどの
ように都合良く使うかをまとめたものと
いったところでしょう。
もう一つの根拠は、経団連が2020年1月
21日に、春闘の経営側の指針として、
次のように発表しています。
『賃上げは各社の業績により判断し、
ベースアップ含め前向きに検討する。
但し、年功序列賃金制と終身雇用制は
見直さなければならない。』
つまり、経営幹部や取締役以外の
サラリーマンはゼネラリスト、
スペシャリスト、若しくは一般職の
どれにいるのか常に選別されながら
生きているという事になる。
という事ですね。
以上を踏まえ、nobinobi0905は以下の
ように考えて現職の仕事に取り組んで
ます。
--
・定年は40歳。
運が良くても45歳。
・定年を逆算してからの
5年後、10年後のゴール
(ありたい姿)を書く。
・会社図書や通信教育、
仕事を通して常に
学び続ける。
・信頼残高を高められる
ように、頼まれた
案件は協力する。
(自分が困ったときにも
相談出来るように・・・)
--
実は、転職活動時に生涯プロエンジ
ニアとして働ける会社の存在を
知りました。
その会社のエンジニアは40代以降の
ベテランになればなるほど、
引き合いが増えるとのこと
でした。(最終面接時に確認済み)
その会社では、何故ベテラン
エンジニアになるほど
引き合いが増えるのか?、
生涯プロエンジニアで
働ける仕組みは何なのかを
アメンバー限定記事で語ります。
気になる方は是非登録をお願い致します。
(編集後記)
ただ、個人的には一般従業員は成果給を
求められるのに経営幹部は株主からの
提言がない限り、成果に関わらず安定
したサラリーを得るのは理解に苦しい
ところです。
なぜなら、成果主義を言うのであれば
本来上こそシビアに見られるべき
ですが、そんなニュース見ない
からです。(ニュースに出た試しない)
株式会社だとそういう提言は株主が
できますが、ほとんどは「モノ言わぬ
株主」です。だから経営幹部は安泰な
暮らしが約束され、労働者はその肥し
になるのではないでしょうか?
本来の成果給の導入では、村上ファンド
のような「モノ言う株主」がどんどん
筆頭株主となり圧力をかけないと現実
難しいと思うこの頃です。
(ホリエモン曰く、内部留保が多い
=企業が稼げそうなものがなく
白旗揚げてる。)
それでは。
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