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鱒ノ道

Road to the Troutist

最初、サンザンな目にあう。
二度目、オトシマエをつける。
三度目、余裕。
~矢沢永吉

終盤の中禅寺湖のディープレンジ攻略に



⚫︎Dealler Comment

このジグ、まるでスプーン?!
【限定北海道カラー!! 】

左右非対称の絶妙なバランスとスプーンのカップからヒントを得て設計されたサイドカットにより、ジグでありながらもまるでスプーンのように艶めかしく、多彩な動きと多様なフォールを演出する。


ジグの強みである飛距離においても、ティーランチャーの超後方重心設計が成す安定した飛行姿勢によって、より遠くへのキャストを可能とした。


この扱い易さが大物を狙うアングラーの強烈な武器となる。







⚫︎Spec

Length:90mm

Weight:30g

Color:

HD01道南フラッシュ

HD02道東フラッシュ

HD03道央クラッシュ(GLOW)

HD04道北クラッシュ(発光)


T-Launcherは12g/17gを使ってきた

共に持ち重りを感じさせない使用感と左右に揺れるフォーリングはアピール度高い


ボトム攻略にはいささかウェイト不足でレンジコントロールが難しい印象


30gは内地の店頭では見かけない

ウェイトだけでなく、北海道限定カラーをブルーマリーンさんにて調達


9月の中禅寺湖はまだまだ水温が高くなかなかシャローに魚は出てこない

昨今の酷暑で攻略は一層困難だ


この終盤こそ、今季からトライしているヘビーウェイトジグゲームを実践する時だ


春から盛期には他のルアーを優先投入していたので、ここからがT-Launcherの出番だ

最後に幸運の女神となってくれ



YAVAIミノーだよ

コレはスゴすぎて使うのに勇気がいるねw



⚫︎Dealler Comment

【正影雅樹 監修】
日本のワイルドトラウトゲームに黎明期から挑み続ける正影雅樹氏。
永年積み上げた膨大な経験は氏が求むルアーへの理想をも高めていった。
そして今、追い求めた理想像が遂にデュオ「鬼鱒」により具現化される。
ABS樹脂ボディにウッドコアを内臓した“桐龍”が登場。

極限までボディ肉厚を薄くし、桐のウッドコアを内蔵することで高い浮力を追求。
ウッドコアには一つずつ手作業でアワビシートを貼り付け。
インジェクションルアーの新たな領域に挑戦。

※シリアルナンバー入り。
出荷時、シリアルナンバーはランダムとさせて頂きます。






















⚫︎Spec

Type:Floating(重心固定)

Length:110mm

Weight:13g

Hook:#5

Ring:#3.5

Color:

螺鈿赤金(らでんあかきん)

螺鈿黄蘖(らでんきはだ)

黒蝶(くろちょう)


正影さん×DUOスペシャルコラボミノー

インジェクションミノーとウッド(桐)のハイブリッドマテリアル



正影さんと安達社長のこだわりが詰まってることを釣りビジョンの放送で知った

高コストで数も出る商品でないので、商業的には美味くないとのことだったが、妥協を許さない2人の珠玉のコラボミノーを手にしたかった 


レギュラーの正影110Fは湖のミノーイングでも使用感・泳ぎ・アクションは把握済み


インジェクション×ウッド×アワビ

際立つアクションにこの素材による更なるパフォーマンス向上が施されているのだろう

流れの中でこそ真価を発揮するのだろうね


安達社長に怒られそうだが、コレはオイそれとは使えないよw


ウォーキングドッグアクションとは違う垂直立ちで強烈なアピールを発揮するトップウォーターミノー



⚫︎Dealler Comment


【モンスタープロデューサーの特徴】

垂直浮きのビッグミノー「モンスタープロデューサー」

水面を割って出る魚のサイズは大型で特にイトウ、アメマス、シーバスに有効なことがすでに分かっています。

ミノーアクションとトップウオーターのアクションを織り交ぜることで、これまで見切っていた大型魚に捕食スイッチを入れます。

この誘い方はヒラマサやGTの誘い出しのようなイメージですが、トラウトでは初の試みとしてカスケットが2015年にリリースしました。

【モンスタープロデューサーのアクションの仕方】

(1)ただ巻き
モンスタープロデューサー(以下MP)はこれまで見たことがないくらいお尻を支点に頭を振るローリングアクションです。この動きは浮力の強いトローリングのビッグミノーにやや似ています。実は、このアクションの一定のただ巻きがトラウトに効果的で、鱒の頭上でこの動きを継続すると魚がついに浮いてきて捕食してしまう。また軽くロッドを揺するようにリーリングスピードに変化をつけるだけで頭の振り幅が変わるのでトウイッチに似たアクションも可能です。

(2)ジャーク&ダイブ
MPはジャークしてからストップを掛け、ラインスラックを出してやると勢いよく水面に浮きます。この瞬間にバイトがでます。さらに一旦浮くことで水面に波紋を起こし、それから軽いジャークでダイブを繰り返すことで、消えては現れる明滅のようにアピールさせることで、ボトムや下層にいる魚に強烈に誘い上げます。水面が波立つというのは大きく魚を集魚する効果があるので、広大な湖や海でもぜひお試しください。特に回収する寸前の自分が立つ直前にあるカケアガリは丁寧に誘ってください。警戒心の強い大型鱒のほとんどが、ここを狙ってミノーを捕食すると思います。

下連続写真(左)ダイブ(中央)ローリング&ダート(右)ラインスラックのテンションを抜いてやるとMPはここまで浮上する。


【モンスタープロデューサー90mmと145mmの違い。】
両者は大きさ、重量の違いはもちろんですが、アクション設定が異なります。90mmは流水での使用にも耐える浮力とアクションが調整されており、やや浮力が抑え気味です。145mmは遠投はもちろんローリングとアクションの強弱でワイドな動きができることも特徴で、湿原河川、サーフ、湖沼など水深もあり、静水や適度な流速で多種多様な連続した誘いが効くようにセットされています。







⚫︎Spec

Length:145mm/アイ込み全長:158mm

Weight:約18g

Type:Topwater(垂直浮きフローティング)

Color:ブルートンギョ

推奨スプリットリング:太軸#3〜4

推奨フック:トレブル#2〜1(または同重量に合わせたシングルフック1.2〜1.7g前後 *淡水、海水用途による)

価格:¥7,500(税込み)



垂直に浮くトップウォーターゲーム用の大型ミノー


ジャークで派手なダイブと左右の首振りでアピールする。タダ引きでローリングアクションし、ストップで垂直に顔を出す


北海道の海岸で海イトウを誘い出す手島さんの動画は圧巻だった


中禅寺湖の得意ポイント

最盛期の夜明け前のシャローを徘徊するブラウン狙いにチャレンジしてみたが、未だ釣果なし


いつかモンスタープロデューサーで、大型ルアーにしか反応しない大型鱒を取りたい