2024年琵琶湖① | 鱒ノ道

鱒ノ道

Road of the Troutist

最初、サンザンな目にあう。
二度目、オトシマエをつける。
三度目、余裕。
~矢沢永吉

初釣行で何とかビワマスの顔見れた♪


●Data

-Date:2024年5月19日(日)

-Schedule:

2310就寝/325起床/400出発/455現着/510出船

-月齢:11.0

-潮汐:若潮

-Time:5:20-13:55

-Weather:曇り時々雨/無風⇒弱南東風

-Temp:21℃

-WaterTemp:未計測

-Location:湖北、湖東


-Tackle

<Set1>

□Rod:

紅牙MX69XHB-METAL(借り物)
□Reel:
ABU MAX DLC (借り物)


□Lures:

  Jig>>





22ORIGIN/TROUTORIGIN/TGBAIT/OCEA FALLSHOT/ZERO2/JackGaudi


●Result

ジギングの釣果

catch>1

hookout>2

bite>3

  ×2>22ORIGIN ラッキーブロッサムピンク40g

  ×1> TG BAIT45g アワビワカサギ 45g


他にトローリングは4人で

・catch>7

・release>5


●Note

名古屋の釣友に誘われて初めてのビワマス釣戦へ

前乗りのため一路ひかりの旅


到着後、湖畔の様子を見がてら散策する


釣運祈念の完璧なサンセット


釣友と合流し ビワマス料理の「川魚料理 山本屋 魚濱」さんへ


ビワマスは驚くべき美味さ♪



店主自ら毎朝釣りに出てるとのこと

今朝の釣果を見せてもらいイメトレできた


翌朝は5時に奥琵琶湖ファイブオーシャンマリーナに集合


今日は8人がトローリング班とジグ&トロ班に分かれ2船分乗


もちろんジグ&トロ班で出船


ジギングのポイントは船長の知識×GPS+魚探で船を向ける


湖底の変化が乏しく、豊富に噴出する湧水に集まるベイトを捕食するとのこと


ボトムは取らずに45m〜35m付近までジグを急行させて5mまでジャークでシャクリ上げてくる

ジャークアクションは、ワンピッチ、ハーフピッチ、2段など 


ジグは16〜60gでカラー×シルエットで早いローテーション飽きさせないようにする


ファーストバイトは最初に入ったポイント

レンジは13m、22ORIGIN ラッキーブロッサムピンク40g


スローなジャークのフォーリング後に手元に伝わる明確なバイトも、ロッドを煽ってあわせてしまいフックアウト(5:45)


口が弱いため強いフッキングは御法度 巻き合わせをしないといけない


次々と有望ポイントに移動するもののなかなか反応させられない 同船者全員苦戦


2回目のアタリはTG BAIT45g アワビワカサギ

早めのローテーションでヒットルアーを探る中で弱いバイトあるもフッキング失敗(7:40)


その後同船者の1回のバイトが追加したものの、ノーフィッシュが続く


前日はドピーカンで好釣だったとらしく

光量でルアーアピールをさせやすくなるとのこと


船長より10時からトローリングに切り替える宣言が出た 顔を見るためには仕方ないが、何とか自分の釣りでビワマスを見たい一心で集中してジャークを続ける

船長が魚探に魚影が見えると発した後、20m付近で明確なバイト!ロッドは煽らずに巻き合わせで乗ったことを確認 細心の注意でファイトする

重量感はそれほどないが頭を振りドラグを引き出すいい引き味


無事に船長のアシストでネットイン(10:00)



ヒット・バイトパターンはスロー目なハーフピッチジャーク

フォール時はフリーフォールで魚にルアーを食わせの間を与えた時にフォーリングでバイトした


以降のトローリングは13時過ぎまで続ける



良型含め7尾キャッチ5尾リリース

・トローリングは釣れること

・魚は豊富にいること

を思い知った


最大魚は54cm



⚫︎後記

・catch&eatが目的でないので、釣れなくてもゲーム性の高いジギングでまた臨みたい


・ジグのウェイト

4、50mから5m付近まで引き上げてくる釣り

魚は深場から表層近くにまで広く回遊していた

・狙ったレンジを直撃し手返しよく攻める

・ビワマスは速いフォーリングに反応する

ことから30/40/50/60gを中心に使ったが

より軽いジグでヒラを打つフォーリングではダメなのか?検証が必要だ


・JackGaudi

フォーリングスピードの違いを見極めたかったが、16gのJackGaudiではいささか軽すぎてフォーリングアクションが緩慢で見切られてるのか?泳層があえば釣れるハズなので条件次第だろう 次戦に期待