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ベビー&キッズ発達ケア「のびっこ」
発達ケアトレーナー しばたよしみです。
身体の緊張が強いお子さんは、緩めてあげたくても最初は触られるのを嫌がります。泣いて拒否するお子さんもいらっしゃいます。
特に、一番緩めたい首は、ものすごく嫌がることも。
それだけかたまっているし、
首は身体の急所でもあるので、受け入れにくい場所です。
嫌がる場所をマッサージし続けるのは、お互いに楽しくない。
緊張がある身体を「どうにか変えたい!」と必死になっても楽しくない。
今日もマッサージ「やらなくちゃ~」と自分に課すのも楽しくない。
いやがるお首も、タオルマッサージなら気持ちよく受け入れてくれるかもしれません。1回だけなら、触れさせてくれるかも。
お首から離れた足なら、気持ちよくマッサージさせてくれるお子さんもたくさんいらっしゃいます。
今日は忙しいなぁ・・・という日は、できるところを1回だけで十分。
ひとなで・ひとさすりで、緩みます。
疲れていたら、自分に「休んでいいよ~」と許可を出して、休めばいいです。自分のエネルギーが落ちていたら、他人のお世話できません。
どこか無理をしているところがないか、気付いていきましょう。
どんな感情が自分の心の中にあるか、気付いていきましょう。
自分自身を労わってくださいね。
元気になって「マッサージやりたいなぁ・・・。」と思ったら、
触れさせてもらってもいいですか?って感じで、
あちらの状況に合わせて触れてみてください。
心地よく感じるところは笑顔も出ます。声も出します。
喜んでくれる部分を探していくような感じで、
あやしてあげるような感じで、
「気持ちいいね~。」「そっか、そこは嫌なんだね~。」などと
話しかけながら、コミュニケーションを楽しんでみてください。
親が笑顔でいたら、子どもも嬉しい時間になります。
怖い顔、不安そうな顔で、見つめられていたら、
それだけで身体が緊張します。
自分のありのままの姿を笑顔で受け入れてもらえるだけで、
安心してリラックスできます。
触れさせてもらえる喜びを、じんわり味わっていきましょう。
子育ての「楽しみの一つ」として
生活の中に身体調和支援を取り入れていただけるように
サポートしていきたいと思っています。
お気軽にご連絡をくださいね。
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