昨日は突然の1分おきのトイレ通い、
にしてはおしっこが出ない、
そして血尿で動物病院へ
連れていかれたタマサブロウ。
『タマサブロウの憂鬱』
夜中に何度も心細くなったタマサブロウに起こされ、
朝の4時にお隣のニワトリの鳴き声で起こされ、
6時にウグイスの鳴き声で目覚める
動物パラダイスの鳥取から
こんばんは、野引香里です。
子供の頃には牛の鳴き声も
聞こえてきてました。
のどかだね。
タマサブロウの様子が落ち着いたな
と確認して、今日はひとりで
お出かけしようと思ってましたが
着替えようとするとニャーニャー鳴き出し
(訳 オレのいるところへ至急参れ!)
結局ひきこもりました。
わたしの寝泊まりしている部屋へ
ひょっこりやってきたので
狭いところが大好きだからと
スーツケースを開けてやると喜んで
入ります。
なかなか出てこないから、
よっぽど気に入ったんだなぁと思ってたら
おしっこするポーズでプルプルしているではありませんか!
タマサブロウさん、
スーツケースはトイレじゃないんだよ。
幸い尿の出が悪いので助かりました。
その後も手当たり次第
箱状のものを見つけてはプルプルするので、
段ボールに新聞紙を敷いて
各部屋に置いておきます。
するとね、ちゃんとトイレとして
使ってくれてるんです。
賢い!のかなぁ…
その内に形状にはこだわらなくなっていき、
爪研ぎや、なにも敷かれていない床の上でも
プルプルするので、ペットシートを
買ってきてもらいました。
これでタマサブロウがプルプルしだしたら
ササッとシートを差し出せばよい。
弟はペットシートを初めて見たらしく
防水面を上にしていた。
さぞかし水が弾くことでしょう。
ところが。
タマサブロウのプルプルを
四六時中見張っているわけにもいかず。
波はありますがピーク時には
1分間隔でプルプルするんです。
そのたびに数滴こぼれたものを拭いて、
除菌してってやってたらキリがない。
夜に野引家会議をした結果
このような姿に。
これさえあれば
座布団の上でプルプルしようが
箱から大幅にはみ出そうが
絶対の安心感。
しかもね、紙おむつを装備させてから
もう数時間経過しているのに
本人は素っ裸だと思っています。
なんの違和感もないみたい。
今夜はまだお呼びがかからないので
きっと疲れきって眠ったんでしょう。
今のうちにわたしも寝よう。
おやすみなさい。
いつだって顔は真剣です。