野引香里です。
この前ね、暗くなってから
夫の泰三くんとお散歩に出かけたの。
小高いところにある展望台を
月明かりを頼りに登ってぐるっと一周。
途中泰三くんがなんにもないところで
つまずいてた。かわいい。
そして、さあ降りようかと手をつなぐ。
わたしは暗いところでは段差が特に見えなくて
いつも手をつないでもらってるの。
一段一段ゆっくり降りてたら
踏み外して転んじゃった。
幸いちょうど踊り場に差し掛かったところで
転げ落ちたのは階段一段ぶんだけ。
でも痛くて立たなくて
しばらく起き上がれませんでした。
泰三くんは
ごめんね
オレがもっとゆっくり降りればよかったね。
ほんとごめん。痛いねー、ごめんねー
と、しきりに反省してる。
自分のせいだと思ってるみたい。
わたしがもう一段あるのに
気づかずに踏み外したんだけどね。
でもせっかく反省してるんだから
そのまま反省しててもらいました。
結局それから3日ほど
痛くて足を引きずってました。
でも、思ったんです。
泰三くんが隣にいるから
暗い夜道でも楽しく歩ける。
暗い夜道はピカピカのお前の鼻が役に立つ
サンタとトナカイの関係性ではないけれど
ひとりで不安な道は
『よりどころ』が欲しい。
わたしはこの時期に毎年
みちひらきの講座をやっていて
今年はこんな流れになるよって伝えてます。
きっとね、こんな不安な時代だから
今年を乗り切る『よりどころ』に
してくれてるんだろうなって
階段を踏み外したことで気がつきました。
やっぱりさ
例えば今年は明るいよ！と言ったところで
じゃあ好きに動こうかなってならないじゃない？
なんとなく不安は残るし。
そんで今年が別段明るいわけでもないし。
そう、今年は特に真剣に
お伝えしなければならないことがあるのです。
『よりどころ』としての役割を果たすべく
包み隠さずお話ししますね。
どうしても今年
やっておいてほしいことがあるの。
「いいか泰三」
「うん、わかった」の図
みちひらきの講座は
なぜ2月4日なのかというと
わたしと泰三くんが出会った日、
つまり2人が出会って
最高のパラレルワールドへ導かれた日。
今年もみんなで
最高のパラレルワールドに向かえますように。
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もうすぐ締め切りです。
