こんにちは

パラレルワールドマスター野引香里です。


先日のことですが

夫の泰三くんの実家の長崎へ行ってきました。



飛行機を使ったんだけど

空港へ向かうときに事件が起こったの。


聞いてくれるかな。


でもですよ。

今でもどうなってんだかよくわかんないの。



順をおって話しますね。



主要駅から成田空港までの

高速バスに乗っていたときのこと。


空港には出発時間の90分前に到着する予定でした。


午前中だけど高速道路はスムーズ。



することないからぼんやりと

窓から隣を走る車とか見てました。


そしたらさ、

隣を走るトラックのドライバーさんが

ハンドルの上にスマホを置いて

両手でスマホゲームしながら走ってたの。


えっ、ダメじゃん!


とか思ったけど

すぐにスピード上げて行っちゃいました。


ほんと危ないからやめてほしいよね。



そして空港のある千葉県に入りしばらくした頃

事件は起こったのです。



急にバスが止まったの。



バスだけじゃなくて
他の車もみんな止まった。


なんかあったのかな?


そう思ったところで
運転手さんからアナウンスが入ります。


この先でついさっき事故が発生しました。
成田空港までの到着は110分遅れる予定です。
お急ぎのところ申し訳ございません。


いやいやいや、いいんですよ謝らなくて。
運転手さんが悪いわけじゃないもの。

しかし、なんておっしゃいました?


110分遅れる?


そんなの無理じゃん。
絶対に飛行機乗れないよ。


チーーーーーーン


野引終了のお知らせです。


夫婦で顔を見合わせるも
泰三くん今日もかわいいなって思うだけで
なんにもできない妻バカだよ。


しかも航空券は変更がきかないLCC。

遅れたらチケットは買い直すしかありません。

こんな時に限ってANAの株主優待券は
おうちに置いてきちゃってるし…


しょうがないから福岡空港まで行って電車で長崎に向かおうか。


ということになりました。

長崎便よりも福岡便のほうが
たくさん飛んでそうだしね。


お腹すいたし、じゃあ博多でもつ鍋でも
食べようかしらね。

成田空港についたらチケット買い直そうね。


と、大渋滞のなかかなりウキウキと
計画を変更しておりました。


ところがです。


泰三、よく聞くのです。
女の顔は二面あるのよ。


このときすでにわたしは心の中で


なんだかんだ言って

間に合うんだなぁ〜これが♡


と、どう考えても無理ゲーな野望を
抱いていたのです。


そんなことなどつゆ知らずの泰三氏。



その間もバスは相変わらずノロノロで
事故現場はどうもすぐそこらしいけど
まったくたどり着きません。

もしかしてさっき見かけた
スマホゲームのトラックが…

と、SNSで情報を仕入れましたが
どうも違ったようです。

なんとこの事故

わたしたちと同じように
成田空港まで向かう高速バスに
後ろからトラックが突っ込んだものでした。

もしかしたらわたしたちが乗ってるバス
だったのかもしれないと思うとほんとうに怖い。

後日調べたところ、怪我人はいないようで
不幸中の幸いでした。


でもどこかへ向かうために成田空港行きの
バスに乗ってたんだから
それを思うと気の毒です。



やがてバスは高速をあきらめて下道へ。

大きな巨大を揺らしながら住宅街を
法定速度で走り抜けます。


そしてまた高速に乗り
なかなかスムーズに走り出しました。


とはいえです。

予約していた便には間に合うはずもありません。
だって少しでも遅れたら無効になるLCCだもの。

そこはANAやJALとは違うんだよね。


遅れに遅れて
ようやく成田空港へ到着しました。


泰三くんがいちおう係の人に
遅れた旨を伝えようかと見回しますが
今ってほぼ無人なのね。


手荷物を預けるところには
スタッフさんがいらっしゃるけど
人がいっぱい並んでるし、どうしよう…


まあどうせチケットは無効になるだけだから
言わなくてもいいか。

と話した矢先

自動チェックイン機の前で
困ってるおじいちゃんを発見したので
声をかけてみました。


すると横から同じタイミングで
別の人が声をかけられたので
お任せすることに。

野引の無駄な善意は行き場を失いました。


と、ここでアナウンスが入ります。


長崎行きのご搭乗手続きは
締め切りました


えっ?


え?


もしかしてすぐに手続きしたら
間に合ってたってこと?


えっ、なにそれ。


野引の無駄な善意め💢



泰三くんと呆然としてたら
スタッフさんが叫びます。


長崎行きのかたはいらっしゃいますかー


すかさず


はい、長崎!


と手をあげます。

受け答えがおかしいのとか
気にしてらんないからね。


そしたらすぐに手荷物カウンターに案内され
走ることなく保安検査場を抜けまして
憧れの地へたどりついたのです。


そう、ここは搭乗ゲート♡

つまりね


間に合ったんだなぁ〜これが♡


どうやって間に合ったのか分かんないんだけど
間に合っちゃったの。


ついに時空を超えちゃったかな。


先に未来を決めておく。
そしたらその通りに運ばれる。



行きたいパラレルワールドを

先に決めておくだけなんだよ。


で、そのパラレルワールドへの行きかたは

見えない世界が決めてくれる。


ものごとはとてもシンプルなの。




長崎はめちゃくちゃ暑かったよ。



では、ごきげんよう。



高次元のあなたとつながって最高のパラレルワールドへ!

【パラレルワールドナビゲーター養成講座】

 無料体験セミナー 

    10月29日(日)・11月12日(日) 


詳細・お申し込みはこちらから

https://o18jv.hp.peraichi.com/



○公式LINE 



実はこっそり配信しています。

○無料メルマガ

こちら