なんの理由もなくただの習慣でやってることを少し変えるだけで、ものすごく幸せを感じることができたりします。ほんと、ほんとなの。
昨日お風呂に入ってビックリ。
いつもより湯量が多かったの。お風呂のスイッチ押すとき湯量の設定変更を押しちゃったみたいで。
たっぷりのお湯につかるでしょ。
めーーーーーっちゃくちゃ気持ちよかった。なんだこれ。あたたかいお湯に全身包まれてヌクヌクで。ホエ〜ってなった。もうスーパー銭湯とか温泉とか不要じゃないってくらいに気持ちよかったの。
そもそもなんで湯量を少なめに設定していたかといえば、そこには大義名分などがあるわけでもなく。たぶん夏場に暑かったから少なくていいや、くらいの選択です。
それを寒い季節になってもなお無意識に継続してたの。
わたしよりもお風呂好きの夫の泰三くんは、湯量が少ないのは前々から感じていたらしい。そりゃそうだよね、体も大きいんだし。でも節約のためわたしが少なくしてるって思ってたみたい。そんなわけない!
そこで湯量の見直しをはかりました。毎日あたたかいお湯に包まれてぬくぬく幸せを感じるのです。
よかった、冬がまだ残ってて。
この「なんとなくそうしてること」というのはなかなか厄介で、なんとなくすぎて意識にあがりにくいんだよね。
だから、そこに気づいたときは目から鱗。
例えば前には、うっかり麻のシーツに変えただけであっという間に快適に。
自分を快適にするって、気づいたら案外簡単なんだよ。
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