緊急事態宣言が出されていても、これといって生活に変化がありません。
もちろんすごく大変なかたがたがいらっしゃるからこその宣言なのでしょう。ほんとうに頭が下がります。
それでもわたし一個人としては、数ヶ月間に変化がないんです。
もうずっと夫の泰三くん以外には会わず、電車にも乗らず、自宅で仕事をしています。
夕食以外断食もはじめたので外食もなし。まわりのお店がどうなっているのかもわからない。たまに行ってたお気に入りの焼肉屋さんの様子をこんど見にいかなきゃだ。
今日はとっても寒くって、もしかしたら洋服より暖かいんじゃない?と思いつきで着物を着ました。いつも浴衣で寝てるから、浴衣から着物はお着替えです。そしたら大正解。
すごく暖かったウールの着物。
たすき掛けしてて袖がヒジまでめくれあがってても、エルサ的に言うと少しも寒くないわ。個人セッションも着物のまま、食事の支度もこのまま、クッキーまで焼きました。
こうやって着物でもなんの問題もなくお料理できるし、もし汚れてもウールだから洗濯機の手洗いコールで洗えるし、完全防寒のワンピースみたいなもの。
むかしの人はそうやって生活してたんだから、できないわけないんだよね。
着物だと動きにくいでしょ、お手洗い大変でしょ、寒いでしょ、暑いでしょ、疲れるでしょ、といろいろなことを聞かれるけれど、そのほとんどがNOなんです。
やる前にあれこれイメージしてたほどでもないなってこと、多いよね。ほとんどがとりこし苦労。
いざやってみたら、なーんだ、だったらもっと早くやるんだった。それからい軽々とできたりする。
わたしにとってその代表格は、「結婚」でした。
他人と暮らすのっていろいろ大変なのかな、自分の時間がなくなるのかも、親戚付き合い面倒だな、なーんてことはまったくなかったよ。
尻込みしてること、気軽に始めてみても大丈夫だよ。
おクチがかわいいんですよ。ほら見てってよ。
さあ、さあ!
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