都心は少し人が増えてきたかな、という印象ですね。


こんにちは。
わたしは大自然のなかでマクドナルドをむさぼりました。


さてリュウ博士こと八木龍平さんがわたしたち夫婦の引っ越しについてブログに書いてくださいました。なぜだ(笑)

博士は『山深いところ』と書かれているけれど実際は住宅地ですよ。でも住宅地の画像を載せたところでちっとも面白くないから大自然を投稿してるのです。




実は引っ越す気なんてさらさらなかったんですよ、4月のあたままで。

それが、とあるかたが地方へ住まわれると聞いて、ほほう…なるほど…と。

おりしもちょうど今年に入ってすぐにわたしの活動を整理しはじめ、この春からすべての仕事を手放したので東京に住む理由が見当たらなくなったところでした。


そして泰三くんがおかしなことを言い出したのです。


「このマンションに引っ越してきたとき、どれくらいここに住むんだろうねって話したら、野引さんが来年はここに住んでないよって言ったんだよ」



あ、おかしなこと言い出したのはわたしのほうでした。

そうそうそう、そんなこと言ったような気がするぞ。だんだん思い出してきたぞ。

昨年の2月に世田谷から目白に引っ越して、しばらく住む予定でいたのにここに来年はいないって言葉がスラスラ出てきてさ。

引っ越しって面倒じゃない?やっとこさ引っ越し終わってそれなのに1年そこらでまたなんて勘弁してほしい。そして余談だけどすでに引っ越し終わってるから地名を出しても平気っていうね。


そんでわたしの予言(?)どおりに引っ越すのか、引っ越すとしたらどこに住もうかと1週間ほど検討しました。結果、とあるかたが地方へ移住する計画を聞いた2週間後には部屋を契約したんです。なんじゃそりゃ。


そこからGWをはさんでルームクリーニングを待ち、その間解約の手続きやらをしていよいよ新居に引っ越すという2日前、マンションから数秒の目と鼻の先にある小さなお地蔵さまになんとなくペコリと頭を下げたんです。

これまでマジマジと見たこともなかったけれど、引っ越すとなったら軽く会釈でもしてみようかなって。

そしたらですよ。
お地蔵さまの屋根にあたるところに千社札みたいなシールが貼られてるのを発見したんです。

たい三

ってシールを。

この『たい三』シールは泰三くんと出かけた都内の神社のいたるところに貼ってありましてね。

神社仏閣だけじゃ飽き足らずお地蔵さまのところにまでしゃしゃり出るなんて、たい三おそるべし。


で、ふと『たい三』シールの貼ってあるところの真裏をのぞきこんでみたら『〇〇 △△』というシールを発見。


震えた。


だってね、『〇〇 △△』の〇〇の部分に地名が、△△の部分に名前が書いてあるシールだったんだけどね、〇〇には3日後から暮らす街の名前が書いてあったの。けっこうこっから遠いところだよ。


千社札みたいなシールは「たい三」の他にもいくつか貼ってあるのに地名のついたものは1枚だけ。なにこの気持ち悪いくらいのシンクロ。だって普通お地蔵さまにシール貼る?


そしてもうひとつ思い出したのです。


ここの氏神さまの神社の手水舎の目立つところにも『たい三』シールが貼ってあったの。それが今年の初詣のときにみたら剥がされてたんだよ。年末の大掃除かな、とも思ったけど他のシールは貼ったまま。なんで『たい三』シールだけ剥がされてるのか気になってたんだよね。


まるで泰三くんが目白から出ることが新年のときから決まっていたかのようだよね。


で、こういう泰三くんにまつわるさまざまなサインを見つけるのはわたしなの。必ずわたし。本当は『のびき』とかいうわたしにとって分かりやすいものをわたしのために見つけたいのに。地味に悔しい。まあいいけど。(サイン見つけ係としてお金を請求しよう)


ということでこたびの引っ越しはなにかしらの後押しを受けてると思うんだ。


引っ越した理由は、わたしの活動停止やらコロナやら防災やらいろいろあるけれど、わたしのなかではすべてのサインが都心以外を指していたから。実は他にもサインはたくさんあるけど今は言わないでおこう。



庭の紫陽花がもうすぐ咲きそう。

白い花がいいなと思ってたけど、希望どおりになりそうです。




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