あけましておめでとうございます。
お昼前まで寝て起きたら泰三くんがお雑煮とお節料理を作っててくれました。
そこから夕方になって氏神さまに初詣。小さな神社なのに30分待ちでした。みんな神だのみとかしてないで自力でなんとかすればいいのに。（←ツッコミ待ち）
さて、昨日の大晦日にブログを書いたあと夫婦で映画を観てきたのです。
なにを観てきたでしょうか！
あーこれだけじゃあ難易度たかくてなんの映画か分かんないだろうなー。
ブォン。泰三くん、避けて！危ない！闇落ちしちゃう！！
トルーパーTシャツ着てるからトルーパーと見間違えちゃった♡（←うぜー！）
そう、わたしたちは『スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け』を観てきたの。
もちろんわたしの趣味ではなく泰三くんに付き合ってのことですが、ちゃんと事前準備という名の調教を受けました。
スターウォーズってややこしい作り方してあるんだよね。
30年くらい前に作られた3部作がエピソード4〜6で、1999年から作られたのがさかのぼってエピソード1〜3。
そんでエピソード7以降が新しい世代のキャラクターが中心となるストーリー。
興味なかったらなかなかハードル高いよね。でもアヴェンジャーズシリーズよりは寄り道も少ないし、大昔の3部作のうちの2つくらいは日曜洋画劇場とかで観たような気もするので泰三くんにお付き合いしてみることにしました。
で、古い3部作は日曜洋画劇場で観たかもしれないからパスし、エピソード1〜3は無かったことにし、エピソード7と8だけ観て予習。
そうして迎えたエピソード9。すごい面白かった。3Dで観る価値が大いにある作品です。
随所にジェンダーや人種に配慮されているのを感じたり、色恋沙汰が絡まないのが今のジェンダー観を表してるなって思いました。
美しい男女が出てるからって必ずしも恋に落ちなくてもいいじゃない？
楽しい映画を観てホクホクして帰宅し、紅白の氷川きよしさんの登場を待ってたその時です。
いきなりステーキの呪いにかかりました。
お昼にね、大好きないきなりステーキのハンバーグをしこたま食べてしまいましてね。
いやいや、いきなりステーキが悪いわけではないのです。もともと牛肉を食べすぎると数時間後に具合が悪くなるの。まあ吐けばおさまるのであんまり気にしてないけれど、ちょうど泰三くんが年越しそばを茹でてくれてるときだったからタイミング悪いわ。
でも半分は食べられてよかった。
無事に氷川きよしさんを観られたしね。
氷川さんといえば。亡くなった祖母が大ファンだったの。
以前NHKの氷川さんの番組『きよしとこの夜』でナレーションを担当させていただいた際に、ディレクターさんになんの気なしにその旨をお伝えしたらね、それならばとおばあちゃん用に特別に番組の台本をくださったの。
わたしたちナレーターがいただくのはナレーション原稿なので、きちんと製本された進行台本を手にすることはないのです。それなのにディレクターさんが用意してくださって。
氷川さんには直接お会いしたことはないけれどとてもありがたい思い出で、とても素敵なチームでお仕事をなさってるんだなあと感じました。
そんなことを思い出しながらの年越しです。
どうか皆さんが今年も幸せいっぱいでありますように。
ちなみに昨年はこんな幕開けでした。
不幸になるスイッチを我先に探してるんじゃないかってほどの近代の人類史に戦々恐々としましたね。
あ、そういえば紅白のあと東京ドームでのジャニーズカウントダウンライブに嵐さま御一行が何分で到着なされるのか確認するミッションを終えるもまだ調子が悪くグッタリしながら床につき眠る前に「岡田厚生館事件」を検索してたから、年が明けて早々に物騒なものに首をつっこむのは通常営業ですね。
では皆さま本年もよろしくお願いいたします。
スターウォーズと同じ角度で撮ってみたお節たち。