先日長野県の戸隠神社に行きました。
10年前に訪れた戸隠神社奥社の参道を歩いたときの感動が忘れられなくて。
それがですね、歩いててちょっと不思議な気分だったんですよ。なんていうかね。
ちっとも感慨深くない…。
いやいやいや、地元をディスられたと思った野沢菜の民よお待ちなさい。
やっぱりスゴいんですよ、奥社の杉たちは。でもやっぱりどうしたって思っちゃったものは仕方ないじゃない?
やっぱり感慨深くない…。
だからお待ちなさいっておやきの民よ。
二度目の戸隠だからかな?いえいえ違うんです。
前回ここに訪れたのは10年前。たしか二度目のひとり旅。そこから今日までの間にわたしはいろんな経験を積んだし、いろんなところに行きました。
ひとりで海外旅行も行った。しかも難易度の高い乗り換えもあるセドナが最初のひとり旅だったから、ほかの国は難なくクリア。
こうやって10年ぶんの積み重ねがわたしの経験値となったのです。だから戸隠がずいぶんと普通に感じられれたの。
それに気がついたときに
とっても感慨深かった。
奥社について手を合わせたときに神さまに報告したもん。
ここ、すごい普通だった。
そう思える自分に感動した。
って。
わたしのスケールが大きくなったんだな。
それでもやっぱり戸隠は大好きで、とっても楽しかったですよ。
夫の泰三くんにひざ枕してもらっていい気なもんです。
ついたちに神社に詣るのはかかしてません。ほら2年前だって。
【お知らせ】
【本のお知らせ】
夫、白石泰三の新刊『パラレルワールドで待ち合わせ』が発売されました。彼女と付き合えた5時間後に交通事故で意識不明の重態に。臨死体験、UFO、龍など、実話のくせにスピリチュアルのバラエティパックな内容です。わたしも執筆協力をしています。
◼︎「パラレルワールドで待ち合わせ」出版記念トークライブ動画
【対談動画】
大好評のシンクロ二シティ対談
日常でのシンクロニシティの起こし方についてだよ。
②では『パラレルワールドで待ち合わせ』の前日譚、野引のスピンオフを話しています。