(※最後に個人セッションお申し込みのかたへ業務連絡がありますよ)


昨年ですね、夫の泰三くんは『パラレルワールドで待ち合わせ』というタイトルの本を出版しました。

その元となる作品がありまして。

2017年の4月4日に交通事故にあい意識不明のまま数日間あの世とこの世をさまよい、そこからいろいろあって今ソファーでコーヒーを飲みながらふっくらしています。だいぶはしょったな、おい。


これは事故から2ヶ月後のリハビリのようす。
あ、左側が泰三くんだからね。リハビリの先生がそこはかとなく似てるからね。

そしてこの事故の前後を書き綴ったエッセイをお見舞いの返礼にかえさせていただこうかと考えていたんです。


7月に長崎から上京し、わたしの家に住みはじめました。リハビリのかたわらアルバイトをして生計を立てようと思ってたみたいでね。


そんなことわたしがさせるわけないじゃない。


「泰三くんはアルバイトなんてしなくていいの」

「えっ、でも生活費かせがなきゃ」

「泰三くんはね、本を書くの」

「出版の目処もたってないし、仮に出版が決まっても印税が入るのはずいぶんあとだよ」

「ううん、泰三くんは本を書くの!」


と頑としてアルバイトをさせないわりにはデート代はすべて泰三くん持ち。数ヶ月前に生死をさまよったとか考慮しません。それはそれ。


そこでお見舞いの返礼のエッセイをブログ読者にもお見舞い金と引き換えにさしあげることにしました。つまり印税率100%のPDFファイルの販売です。


そのエッセイの前編を配信した日が2年前の今日。


幸いにもこのエッセイを本として出版したいという編集者さんが現れてくださり、そのおかげでPDFファイルが紙の本になりました。やったね!物質化に成功!


2年前に配信したエッセイが、思いもよらない未来に連れてきてくれた。


てことはいま現在から予想だにしない未来に進んでるってことだよね。


このときに得たこと、いろいろあって。


それを少しずつなにかの機会に、例えばこのブログとかイベントなどでもお話ししてるのです。

届いてるかなぁ。



洗濯物を取り込んで力尽きた最近のふくふくとした泰三くん。かわいい。



直近のイベントはこちらの癒しフェアですよ。

8月18日(日) 癒しフェアTOKYOに出演します!

 無料講演  11:3012:30

 有料ワークショップ 13:0014:30

 あなたが“本当に”望むパラレルワールドに移行する法

詳細お申込みはこちら


【本のお知らせ】

夫、白石泰三の新刊『パラレルワールドで待ち合わせ』が発売されました。彼女と付き合えた5時間後に交通事故で意識不明の重態に。臨死体験、UFO、龍など、実話のくせにスピリチュアルのバラエティパックな内容です。わたしも執筆協力をしています。

パラレルワールドで待ち合わせ

 

 

◼︎「パラレルワールドで待ち合わせ」出版記念トークライブの動画

 

【対談動画】

大好評のシンクロ二シティ対談

堀内恭隆さん×白石泰三×野引香里


日常でのシンクロニシティの起こし方についてだよ。

②では『パラレルワールドで待ち合わせ』の前日譚、野引のスピンオフを話しています。





【個人セッション業務連絡】
9日(金)を候補日に指定されたわたしと似たお名前のかた、メールが返ってきてしまいます。
おそらくメールアドレルの入力ミスだと思うので、再度申し込みフォームからお送りください。

お申込みフォームはこちら