この前めっちゃくちゃ久しぶりにテレビをつけた。


嘘だ!


毎週『進撃の巨人』見てるじゃないか。
むしろそれだけを楽しみに人生いきてるじゃないか。
いま一番おそれていることは進撃の巨人が最終回を迎えたあとの現実世界じゃないか。


こわー。
息を吐くように嘘をつく泰三くんがうつったのかもしれない。でもわたしはまだ嘘を指摘されても逆ギレしないから末期ではないな。泰三くんはもう…嗚呼…



でね。


『進撃の巨人』専用テレビに久しぶりに違う番組を映してみてたんです。


スガシカオさんがご出演されていて、ご自身が作詞されたKAT-TUNさんの「リアルフェイス」を歌ってらしたの。


そしてこの曲が出来上がるまでのことをお話しされてたんだけどね、これがまあとっても興味深いわけ。


KAT-TUNさんのデビュー曲となるんだから相当な気合が入った曲で、ちょっとしたヒットくらいじゃ許されない。

しかしメンバーのとんがったカッコイイ雰囲気をどう歌詞に反映させたらいいのか、試行錯誤を繰り返していたときに、とあるかたからアドバイスをいただいたんだって。



歌い出しを濁音にしたらいいよ



は?
濁音??


素人はそう思うでしょう。


でもスガシカオさんは

なるほど!


と膝を打ったかどうかは知らないけれど、「リアルフェイス」の冒頭の歌詞が



ギリギリでいつも生きていたいから


になったそう。



で、この情報を仕入れたからといって
ははーん、素晴らしい歌詞が書けるヒントをいただいたわ!!やったー!!



てことではなくね。みんな作詞なんてしないよね。



よく考えてみてください。

冒頭で濁音を使うなんて、作詞の経験者、 もしくは歌詞を含めた楽曲を客観視できるポジションの人じゃなきゃ思いつかないじゃないですか。なにそのテクニック。


もしわたしがスガシカオさんに相談されたとしても


がんばってくださいね!


としか言えないし。あとCD買いますね、とか。




このお話でわたしが感銘を受けたのは、



とっとと知ってる人に聞こうね。


ってこと。



目から鱗が落ちるようなアドバイスをもらえるものね。まさか濁音とは!


作詞家でもなんでもないわたしの目からも鱗が落ちましたもの。








今日はキレイな和菓子をいただきました。






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