奥に並べてあるお札はお金を洗うとご利益があるとかいう泉で洗ったものを干しているのです。決してあやしいお金ではありません。あ、でもお金を洗うとかあやしいですからそういった意味ではあやしいお金とも呼べるシロモノですね。でも見てほしいのはお札じゃなくてカレーです。
ま、トリミングしろって話。
このカレーは泰三くんが作ってくれました。
セロリやニンジンを炒めてミキサーで撹拌してお肉と一緒に2日間煮込んでスパイスで味付け。
ベランダで育てた唐辛子と漬けて5日のラッキョウをトッピング。盛り付けもきれい。
このカレー、とっても美味しかったの。
泰三くんに言いました。
「わたしね、面白くて可愛くて料理上手の夫がいるんだよ」
泰三
「いいなー」
野引
「いいでしょー」
フフフ、本人にうらやましがられたよ。
べつに面白くて可愛くて料理が上手な人を探してお付き合いしたんじゃなく、たまたまそうだっただけ。
だって初めて会ったときに分かっちゃったんだから仕方ない。
「あ、この人とお付き合いするんだな」って。
このときね。
↓ ↓ ↓
初対面のときから付き合う未来は分かっていたけれど、好きでもタイプでもないわけで。
どうしてそれを受け入れたのかはよく質問されるんだけどさ、昔の人たちは親が結婚相手を決めてたでしょ。
会ったことない相手と結婚することが普通だった時代。この感覚にとっても似てる。
『好きでもタイプでもないけど、お付き合いすることは決まっている』
『会ったことないし好きでもないけど、結婚することは決まっている』
決まっていることをただそうなのかと静観していたら、勝手に世界が盛り上がってくれてイベント発生しただけのこと。
結果的に面白くて可愛くて料理上手な夫が側にいてくれています。
相手に求める条件とかいろいろあるのかもしれないけど、例えばとってもおしゃれな人が「おしゃれが好きな人」って条件をあげないと思うんだよ。
だって無意識でおしゃれ「じゃない人」は避けているもの。
ちなみにこのブログを読んでいる人はほぼ確実に日本語が読めるわけだよね。
交際相手に「日本語でコミュニケーションが取れる人」なんて条件あげないでしょ。当たり前すぎて。
自分で絶対的に必要な条件ならわざわざ意識しなくても自然に取捨選択してるはず。
だからわたしは条件をつけるのをやめた。
そしたらこうなった。
相手に条件をつけるから、自分も条件ではじかれるんだよ。
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