バカッターだのバカスタグラムだのパパ的な活動だの、SNSを使ったネガティブな側面が際立つ昨今ですね。



さてわたくし、夫の泰三くんと知り合って今日で4年だそうです。親切なことにFBが教えてくれました。





お互い顔と名前くらいはうっすら知っていた間柄でしたが、言ってみればリアルの世界では知人以下。


それなのにどうもわたしが寝ぼけてうっかり友達申請を送ってしまったみたいなんだよね。


気がついたらFBの友だちになっていました。


その当時はよくしでかしていたようで、この人だれなんだろう?という人たちと今でもつながっています。


わたしは同級生であろうが数十年連絡を取っていないのであればつながる必要性を感じていなくて、平気で申請を無視するんですよ。


だから思うんです。

よく知りもしない人の友だち申請を承認するなんてねぇ。←友だち申請を送ったお前が言うな


まあその後、泰三くんとは「いいね」やコメントなどのやりとりはほとんどせず、それなのになんの興味も持ってない泰三くんが主催のイベントに参加したんだよ。ほんと魔がさしたとしか思えない。


そのイベントの時に、あ、この人とはいずれお付き合いするだろうなと分かってしまい、あれよあれよとわたしは台湾へ、泰三くんは交通事故で臨死体験、わたしは帰国して長崎へ飛び病院を探し回り、泰三くんが息を吹き返して再会する。


↓↓↓

で、あれがこうなって、いま隣でグーグー寝ているわけです。(ほんとだよ)


人とのご縁ってほんとうに分からないものですね。



それが本になって、新聞取材を受けたり。


出版記念講演会をやったり。



この一連の流れを略すと、

寝ぼけて友だち申請おくったら交通事故にあって臨死体験して本になって結婚しちゃった。←はしょりすぎ!



以上、SNSのポジティブな側面でした。




寝ぼけて友だち申請した4年前のわたし、いい仕事しましたね。








中年だって恋をするんだ。
 

パラレルワールドで待ち合わせ








【お知らせ】

◼︎執筆協力させていただいた白石泰三新刊「パラレルワールドで待ち合わせ」出版記念トークライブの動画です。
 

パラレルワールドで待ち合わせ

 

 

 

◼︎こちらは爆笑につき大好評のシンクロ二シティ対談

堀内恭隆さん×白石泰三×野引香里


日常でのシンクロニシティの起こし方についてだよ。

②では『パラレルワールドで待ち合わせ』の前日譚、スピンオフを話しています。