この画像は今年の大河ドラマ「いだてん」主人公の金栗四三の記念碑です。

出身地の熊本にあるそうなのですが。



文字が金ピカですね。



これを長崎出身の泰三くんに見せましたところ



あったり前たーい!
学校とかにあるいいこと書いた記念碑も墓も文字は金色に決まっとろうもん。



と言うのです。


そう、長崎でビックリしたんだけどね、お墓に彫ってある◯◯家が金色なんだよ。

なんで?と訊ねたら、逆になんで金じゃないの?と聞き返された。たぶん…全国的には侘び寂びなんじゃない?とか適当な返しをしておきましたよ。



そのときは文字が金ピカ問題は長崎だけの話だと思ってたんです。まさか熊本もだなんて。


もしかして九州全土で金ピカなのだろうか。



いや、待てよ。



わたしの出身地の鳥取以外では金ピカなのか??


でも青山墓地のあたりを散歩したときは金ピカじゃなかったから…



あっ!



鳥取と東京以外は金ピカなんだわ!!


解決。←してないよ



「お墓は地味で質素なもの」というわたしの常識は、長崎や熊本では通用しないものと思われます。


なぜそうするのか、って由来とかもあるんだろうけど単にずっとそうしてきたからってことだったりするし、考えたこともなかったりするよね。

だってそれしか知らなかったんだもん。




となると常識って過去の産物だね。ただの歴史。





長崎にいたっては別問題もありますね。






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