セドナ旅2日目。
ローワーアンテロープキャニオンのあとはこちらへ。






場所の名前は忘れたよ。テクテク歩いて登るのです。暑くてだんだん苦行に思えてくる。



ツアーガイドさんにそそのかされてここまで来ましたが、なかなかの高さで本気で怖い。本当は立って写真に収まるはずが、ヘタってます。もちろん安全柵はありません。





コロコロとよく転がりそうだこと。





苦肉の策で下りてから起立写真。やっぱ地に足つけたら安心だわ。相当こわかったみたいだから、ヨシヨシしてあげましょう。




そして近くのレイクパウエルへ。ここは人工湖なんだって。落ちない場所では余裕です。

猿の惑星のロケ地でもあります。





そのあとはここ、ホースシューベンドへ。

コロラド川がぐにゃりと曲がって流れている場所です。


この景色を見るのに灼熱の長い坂道をひたすら歩く。お水は一人1本は必要です。お店も自販機も無いの。


日本だったらこういう景勝地へと続く道や駐車場には「ホースシューベンドだんご」とか「ホースシューベンド焼き」がひしめいていると思うんだけどな。ペットボトルの飲料も飛ぶように売れるはず。


でも一切ないんだよね。アンテロープキャニオンも然り。


お水が無い人はここは引き返して、買ってから戻ったらいいと思う。太陽を遮るものが全くない砂の道を歩くんだもの。40度は超えてたよねたぶん。




道中の写真なんて撮る余裕もないほど疲弊してたどり着いたらこの絶景。




上から見下ろす格好になるんだけどね。柵もなーんなもないから怖いのよ。さすが自己責任の国だよね。日本がお子さまの国だと言われる所以がよく分かる。





腰が引けて岸壁に立てない人。それでもいいの。実際足場が崩れて転落事故も起きてるしね。



淵に手をかけるのも怖い。








ツアーガイドさんに淵に腰掛けて足を投げ出してくださいと言われて抗う。






安全第一。






とかほざいてる泰三くんを置き去りにして一人で岸壁へ。ひゃっほい。




オレは行かん!とごねるのを何とか呼び寄せて、わりと安全なところへ座らせた。



もちろんわたしは危険な側に座らされているよ。さすがレディーファーストの国。


交通事故に遭ってからというもの、怖がりっぷりが加速したらしい。



テレレッテッテー♩


泰三は程のいい言い訳を手に入れた。


あ、音はドラクエのレベルアップ音で各自で脳内再生をお願いします。




こんな崖っぷちはやはりアレですかね。日本だったら2時間ドラマで犯人が罪を告白するシーンで使われるのかしら。


こんなところに立たされたら罪なんてホイホイ吐いちゃいそう。




次はいよいよグランドキャニオンだよ。







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【飛行機編】



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