本日はわたし主催のお話し会でございました。


ちょっと話は遡りますが少し前にね、とあるかたのイベント申し込みフォームを拝見したところ、以前のイベント時とフォームを使い回していたためか日時がぜんっっっぜん違ってたんですよ。

そりゃないわー。参加者ゼロじゃね?

なんて思ってたんですよね。


で、このたびのわたくしですが、告知から1週間もないうえにテーマを急遽変更したため申し込みフォームは恋愛、ブログには絶対に美人になるを掲げ、混沌とした告知となってしまったんです。

フォームなんて手直しすればよいものですが、ちょっといろいろ事情がありましてね。

その事情というのは


めんどくさいが10割。


そう、100%の情熱でめんどくささを感じていたのです。


なのでこのお話し会への参加者はゼロなんじゃないかと思っていたわけなんですよね。

そしたら告知から一夜明け3名のお申し込みを確認。そして直前にはもう1人…



みんなどうかしちゃったのかな?


とか真剣に心配するよね。いや、ほんとに。



テーマを恋愛から絶対に美人になるへと転向を遂げた際のブログはこちらです。



この時に書いたように、女性が縛られることなく自由に美しく活動できるようにお伝えしていきたいな、と思っています。まるでどこぞの政党みたいですね。


世の中にはブスなど存在していない、あるのはブスという概念だけ。


それを要約したスローガンが


すべてのブスを駆逐する



どこぞの政党から一気に帝国主義へと華麗なる転身をとげました(笑)


美容家でも突出した美女でもないわたしがそんな大それたテーマでお話ししてもよいものかしらと全くよぎりもしないまま、本日お集まりの皆さまにまずはブスの定義を考えてもらいました。

誠に僭越ながら一言に集約させていただきますと


卑屈である。

という結果になりました。
納得でしょ?ブスは美醜の問題ではなく卑屈であるかどうか、だとわたしは思うのです。


例えば、上司から何かで注意をされた時。
Aさんは注意を受けて、改善しようと思います。
Bさんは注意をされたのは自分のことが気に入らないからだと思います。

そうなんです。卑屈さって他人の言葉にあることないこと…というよりも、ないことないことを無尽蔵に付け足して、


どうせ…

どうせ…




と、ブス汁ブシャーッとぶっかけるのです。
(太字は警戒色にしてみました♡)


ブスは百害あって一利なし。
自分にとっても他人にとってもよいことなどひとつもないの。


今すぐブスをやめるんだ!


と決め台詞を言いたいところでしたが、本日の参加者さんたちはブスの風上にもおけない可愛らしいかたばかり。冷やかしにもほどがあるわ。

本物のブスは敵前逃亡か?



ご参加くださったブスもどきの皆さま。
画像は安定の野引クオリティ。美肌アプリが不要なほどの手ブレ感を演出。手ブレ感ていうか本気でブレてんだけど。


こんな混沌とした告知に関わらず集まってくださった4名の内訳は、恋愛のテーマで来たかた2名、美人になるのテーマで来たかた2名。

フォームを修正しなかったおかげで2名プラスで釣れたのです。←おい、釣れたとか言うな!



さてテーマに戻りまして。
すべての人が、自分のまんまで生きていれば美しいままでいられるはずなんですよ。

その観点から言うと、憧れも時には害悪になりうるな、とも思います。

例えばわたしが叶姉妹に並々ならぬ憧れをいだいたとして、恭子お姉さまのような投稿をアップしたとします。



ファビュラス♡

(画像はイメージです)


わたしが同じことをしたとて貧相な体に面積の少ない布を貼り付けたイタい中年にしかなりません。

恭子お姉さまには恭子お姉さまだからこそ自然に為しえることがあり、わたしにはわたしだからこそできることがあるのです。


他人の人生をなぞらずとも、素敵に生きる道はあるからね。


なぞらないほうが素敵だからね。



本日の献上品がほとんど乾物なんですけどどうしましたか?右側の因幡の白うさぎは鳥取土産ですよ。


お借りしたサロンのオーナー、ジュエリー作家のプリシラとは同じスニーカーを持っています。



山歩きとかして汚しちゃったから、きれいなプリシラのスニーカーのほうをはいて帰ろうかとヨコシマな思いを静めるのに苦労しました。

サイズが違うから諦めたんだけどね。



プリシラからの歓迎の意を表したホワイトボード。




次回の可愛いお話し会は余裕をもった告知とテーマの一貫性をお約束します。

集まってくださった皆さま、ありがとうございました。楽しかったです。ブスもどきだったけど。




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