男性になんでもやってもらえるタイプとなんにもやってもらえないタイプ、明暗がくっきり分かれるところです。
わたしは割りとやってもらえるほうなんですが、じゃあやってもらえない人たちと何が違うんだろうと考えていたら、ひとつの法則を発見しました。
それを順を追ってご説明します。
まず、何かをやってもらうためには男性にお願いするところから始まります。
ここです。ここがテストに出るくらい重要なんです。
だって最初はお願いしないことには望んでることが分からないから、与えてもらえないのだもの。
やってもらえないタイプの人ってパートナーに頼みごとができないじゃないですか。断られるのが怖いから。
きっと以前お願いした時に断られた経験から、もうお願いするのを諦めてしまったのでしょう。
ここで満を持して法則の登場です。
わたしのまわりに関してではありますが、この怖さを持ってる人たちに共通していたのが
男兄弟がいない人。
わたしのまわりに関してではありますが、この怖さを持ってる人たちに共通していたのが
男兄弟がいない人。
つまり姉妹であること。
対して男兄弟と育った女性は、小さな頃から男の子がなんたるものか無意識に理解しています。
例えばわたし。兄と弟に挟まれて育ちました。
わたし「ねぇねぇ、あれ取って」
兄 「いまテレビ見てるからやだ」
わたし「今いるの、今!」
兄 「えーー、嫌だめんどくさい」
わたし「ねぇお願い!あれ取って!」
兄 「仕方ないなぁ」
と、しぶしぶやってもらいます。いいんです、しぶしぶだろうとやってもらえれば。
これはですね、粘り勝ちのようでいてそうでもないのです。粘るもなにもこの手順こそが正規の手段。
なぜなら男性って、女性にお願いされるとすんなりOKしたくないものみたいなの。
断ることで勿体つけているのです。そして女の言うことを1回で聞いてしまうのはプライドが許さない。
えっ、どうせやるんなら1回でやってくれればいいのにケチくさい。と思った女よ、耳の穴をかっぽじってよーく聞きなさい。
男性からのお誘いメッセージに待ってましたとばかりにすぐ返信したら簡単に落とせるって思われそうだから、3時間後に返事しようっと。
とかさ、やるでしょ女も。
もうほんと、それどうでもいいよってレベルだけど、少しでも価値がついたような気分になってさ。
それと同じこと。
ただし気を付けなくちゃならないのが、男性は本当はお願いしたそれをやりたいわけではないということ。ただ、やってあげたい気持ちだけでやってくれています。
で、
やってあげたオレ、すげー。
と悦に入るのです。
なのでね、姉妹諸君よ。娘にデレデレの父親とは違って1回2回お願いしたくらいじゃ動いてくれないのは当たり前なんですよ。
これが俗に言う
三国志の三顧の礼ですね。
(※違います)
(※違います)
ちなみに男兄弟がいたとしても不仲である場合や対抗意識がある場合は頼みごとができる関係性ではないので、姉妹育ちと同様にお願いするのがド下手だと推測されます。
ついでにこちらの法則もどうぞ。