とっても楽しい夜を過ごしました。
はい、こちらです!
先月はトークが中心だったのですが、今回は歌がたくさん!
歌ってなんだろう。考えたことある?
GO-BANG'Sは今年でデビュー30周年なんですって!森若さんは30年歌ってこられて、歌とは何かを考えてみたそうです。
歌うことって上手い下手を度外視したら誰にでも出来ることでしょ?そこでまず、歌を2種類に分けます。分けるとしたらこうですね。
自分が歌う歌。
聴く歌。
まず自分が歌う歌について。鼻歌でも脳内再生でも、気がつくとなにかしらのフレーズが浮かんでいたりします。それだけ身近な存在なんですね。
さて、自分が歌う歌とはなんだろう。追求してたどり着いた答えがこちらです。
全身運動!!
※全身の中には脳も心も含まれます。
そしてもうひとつの聴くほうの歌。
こちらはね、上手いからって聞きたい気持ちにはならないし、好きな曲でもカバーされてるものじゃなくてこれがいいの!って思うでしょ?
てことはつまり、聴く歌とは
声!
なるほど。
このライブハウスに集まったかたがたは、森若さんの声に吸い寄せられているのですね。(あと、えもいわれぬ魅力のような…魔力のような…)
このkaolyrix9は歌を楽しむだけじゃなくって、森若さんの研究発表の場でもあるの。
そして今回は、テーブルに置いてあるコースターに仕掛けがありました。
裏に何か書いてある3人が当たりです。文字は「エス」「ト」「リク」。
あ、分かった。
エストリクね!!
(╬ಠ益ಠ)なんじゃそりゃ
そう、賢明な皆さまはもうお気づきね。正解はリクエスト。3名にリクエスト権が当たったのです。
で、そのリクエストされた曲たちがメジャーデビュー前のインディーズの頃の曲だったりで、どれもマニアックすぎる!!でも会場の半分は知ってるってどんだけなんだ(笑)
でも森若さんが記憶をたどって歌ってくださいました。
自分の歌を完全に忘れて出てこなくなったら病院に行こうと思う、それを目印にしてるの。あれ?目印じゃなくて矢印か。と森若さん。
矢印…(°д° )
素のボケに会場全体が(°д° )←こんな顔になりました。
お二人には好きな衣装で、と通達がなされていたそうなんです。
reikoさんは北欧育ちの帰国子女で、ムーミンの世界から抜け出してきたような雰囲気のかた。黒いワンピースはwikaさんのお手製ですって。
wikaさんはブリティッシュパンク(っていうの?)に傾倒されてベースを始められ、金髪にレースのワンピースに網タイツ。
森若さんはシンプルな大人っぽい装い。
三者三様の出で立ちですが、演奏が始まるとピッタリ。
あれ?この感覚はなにかしら。
この既視感はどこからくるの??
あっ、分かった。
THE ALFEEね。
それが分かったら胸のつかえがスーっと取れましたとさ。
このライブハウスはロフト9と言いまして、本来はトーク専用なので大きな音が出せないんですよ。ですが次回のkaolyriX9はラウドな音が出せるところになったので、kaolyriX LOUDとして、新たな試みに挑戦されるそうです。
4月5日開催ですよ。
(※チケットは3月15日からイープラスで発売)
だんだん潜入取材してる気分になってきたわ(笑)