今年ものすごい勢いでツイテルわたしが、1月2日に皇居へ一般参賀へ出かけた時のお話しをいたしますね。




年に2度ほど天皇陛下のお姿を拝見できる大チャンス!しかも生!!


天皇皇后両陛下だけではございません。


皇太子ご夫妻と秋篠宮ご夫妻、そして眞子内親王
もお出ましになられます。


陛下の退位と今年で最後になる眞子内親王の一般参賀ということで、例年よりも多くの人が集うと予想してましたが


12万人ですって。



すごいね、お金払うからもう東京ドームとかでやればいいのに。←おい真顔


皇族の皆さまのお出ましは5回で各回入れ替え制、ものの3分で終了する儚すぎるひととき。

そのつかの間の夢のために寒空のもと、下々のわたくしたちは並ぶのです。


ええ、2時間半もね。



お金払うから東京ドームで以下省略。




しかし東京ドームで味わえない感動、それが普段なら立ち入ることが許されない皇居。あの橋を渡れるのです。



あの橋。


あの橋を通過中に見た下界。



警察のみなさまによるスムーズな誘導ありがとうございます。

注意して見ていると、服に安全ピンで止められたリボンをつけてる身なりのきちんとしたかたは並ばずに入られています。




アリーナ席の皆さまなの?



いいえ違います、警視庁のかたがたです。事件は会議室で起きてるタイプかもしれませんね。


戌年早々のお勤めご苦労様です。



立派な門をくぐるとそこは…




城。



そして大きな広場とガラス張りのあの建物。テレビなどでご覧になったことあるよね。
この防弾ガラス越しにお姿を拝むの。


そして!いざ、お出ましになられました!!







なんも見えねー。



遠いし太陽は眩しいしガラスに反射してるし、数名の皇族の皆さまとおぼしきかたの人影だけ見えます。肝心なのはお顔なのだが。


ところがです。本当は3回目に行きたかったけど人が多すぎて不覚にも一般参賀最後の回だったので、既にネットニュースで画像が掲載されているんですね。


ニュース画像を確認してみます。てことは、あの白い御召し物は眞子内親王、となるとその隣は秋篠宮ご夫妻で、ご挨拶を終えられて紙をたたまれてジャケットにしまわれたのが陛下でございますね!!!


なんとか目視で確認できました。


人々は口々に陛下を讃える万歳三唱など思い思いの方法で気持ちを表現し、それを手を振ってお答えになります。わたしもつられて手を振りました。


時というのは無情なもので3分などあっという間に過ぎていき、気がついたら反射した防弾ガラスの先に陛下のお姿はなく、そうとなればすごすごと退散するしかありません。

余韻にひたりながら皇居を名残惜しんで歩いていると、出口が2ヶ所ありました。


東京駅方面と九段方面。


このあとの予定を考えると東京駅方面の門を出たほうが便利なんだけど、同居人の哺乳類ができるだけ長く皇居の中を歩きたいと申すので、なんとなく出口が遠そうな九段方面に向かっていました。


すると後ろのほうで歓声が上がるではないですか。


振り向いて見ると高そうな黒塗りの車がゆっくりとこちらへやってきます。



秋篠宮さまと紀子さまだー♡



ご公務を終えられて赤坂御用地へお帰りになるのです。皇族の皆さまはすべて皇居にお住まいではないのですね。

しかも車の後部窓はあいており、手を振りながらわたしの横をお通りになられている…


秋篠宮ご夫妻までの距離150センチメートル!


通行人はまばらだったのでハッキリと断言します。


バッチリ目が合いました。



そしてその数秒後に後続のこれまた高そうな黒塗りの車がやってきます。




眞子内親王だー♡



この時わたしの中でなにかが壊れたんです。今まで数々の芸能人をはじめ著名人有名人に会ってもテンションが上がることはありませんでした。そのわたしが、そのわたしがです。




おめでとうございます~♡



窓を開け放った後部座席からお一人で手を振られる眞子さまにむかって叫んだのです。




眞子さままでの距離150センチメートル。




眞子内親王


秋篠宮さまも紀子さまも眞子さまも、とっても美しくハンパないオーラ。そりゃわたしが不審者になるのも無理ないわ。


本当はもっと早い回のつもりがあまりの人手で最終の入場となり、都合が悪い方の門に進んだあげくにそのおかげで嬉しいサプライズ。最終でなければ秋篠宮さまたちはお帰りになられないものね。


しかも眞子さまの最後の一般参賀なのでお会いできるラストチャンス。それが150センチメートルの距離で成されたのです。



今年ものすごくツイテル女だと思ってくださって結構よ。



あら、どうも。



それにしてもいつからこれほどまでに皇族にどはまりしたんだろう。でも、恋ってそんなものよね。フフフ。



陛下と皇后さまのシンクロニシティほとばしる美しいエピソードもどうぞ。