ネズミの侵入経路が判明しました | 妻が脳炎で寝たきりになりました ~めくるめく介護の冒険~

妻が脳炎で寝たきりになりました ~めくるめく介護の冒険~

「自己免疫性GFAPアストロサイトパチー」という脳炎で妻が寝たきりになり自宅で介護しています。発病から現在進行形までの記録です。
順を追って、傷病手当、行政の障害者支援、介護保険等の情報についても書いていきます。

我が家へのネズミの侵入経路が判明しました。

脱衣所にあるガス給湯器の底の床面から出入りしているようです。

ガス給湯器は、床面から3、4センチ浮いた状態で金具で固定され設置されていて、下にベニヤ板を毟ったような木くずがたくさん散らばっていました。

よく見えませんが、隙間から除くと穴が開いているようです。

 


床面に開いたパイプを通す穴を齧って広げられたようです。

ガス給湯器は動かせないので穴をふさぐことが出来ず、周りに粘着シートの罠を敷いておこうと思います。


昨日、読売新聞の多摩地域面に、ネズミの被害が急増しているという記事が出ていました。

家屋に多いのはクマネズミで、体長は15センチくらい、警戒心が強く駆除しづらいと書かれていました。

うちにいるネズミも、このクマネズミだと思われます。

クマネズミは垂直方向への移動も得意らしく、うちで冷蔵庫の上を食べ場にしていたのも頷けます。

ブログのコメントで、粘着シートをネズミの通り道に置き、その手前にエサを置いたらすぐに捕まったと教えていただきました。

うちも早速やってみましたが、粘着シートの手前のチョコレートだけ取られて、Uターンされたようです・・・

うちに来るヘルパーさんたちに、ネズミが出る話をしたら、罠や粘着シートでも捕まえり、捕まったのを見たことがあると言っていました。

実際に捕まえた話を聞けて、まるっきり捕まらないわけじゃないんだと、ちょっと希望が持てました。

捕まえたネズミをどうするかという話になって、

あるヘルパーさんの家で、粘着シートで捕まえたときは、ヘルパーさんのお母さんが粘着シートを内側に二つ折りにして、ぎゅうぎゅう押さえつけていたそうです。

感触が怖そうですが、そのままにしておくよりは慈悲かも知れません。

ネズミは新しく置かれた罠などには特に警戒するようなので、しばらく場所を動かさない方がいいようです。

あとネズミの手の届くところに食べ物を置かないようにして、様子を見てみたいと思います。