捕まってでも食べたいエサの粘着シート、結果は | 妻が脳炎で寝たきりになりました ~めくるめく介護の冒険~

妻が脳炎で寝たきりになりました ~めくるめく介護の冒険~

「自己免疫性GFAPアストロサイトパチー」という脳炎で妻が寝たきりになり自宅で介護しています。発病から現在進行形までの記録です。
順を追って、傷病手当、行政の障害者支援、介護保険等の情報についても書いていきます。

我が家に出没したネズミは、リビングにあるお菓子かごの中の、外国製の激甘チョコレートだということが分かりました。

そして、チョコレートはその場で食べず、食べ場に持って行って食べていることが判明しました。

見つけた食べ場に、罠を設置しましたが、人間に見つかった食べ場は2度と使用しないようです。

ネズミ、優秀過ぎます。

ぼんやりと生きている人間より賢いかも知れません。

冷蔵庫の上の食べ場が見つかった後は、リビングの衣装ケースの上に積み重ねてあった座布団の上の死角になっているところをを食べ場にしていました。

そうこうしているうちに、ネズミが餌にしていた激甘チョコレートがなくなってしまい、次に何か別の物も狙われるのではと警戒していました。

すると今度は、台所の炊飯器の横のかごに入れていたパンが、袋を破って齧られていました。

今までは誰も食べないチョコレートだけが狙われていましたが、他の食べ物も狙われるとなると、もうネズミの手の届くところには何も置けなくなりました。

食べ物は、扉のある棚とか、冷蔵庫に入れるようにしました。

そして、今まで使うことを躊躇っていた粘着シートのワナを置くことにしました。

今まで使わなかったのは、ネズミがべったり引っ付いていたら気持ち悪いからですが、そんなことは言っていられない段階まで来てしまいました。

早速、ドラッグストアーに買いに行きました。

 



ネズミが「捕まってでも食べたい」という、すごい誘引エサが付いた粘着シートです。

早速、家の中のネズミが通りそうなところに4枚、粘着シートを置きました。

結果は、

 

・・・

人間しか引っかかりませんでした。

つづく