大腸の内視鏡検査は無事に終わりました | 妻が脳炎で寝たきりになりました ~めくるめく介護の冒険~

妻が脳炎で寝たきりになりました ~めくるめく介護の冒険~

「自己免疫性GFAPアストロサイトパチー」という脳炎で妻が寝たきりになり自宅で介護しています。発病から現在進行形までの記録です。
順を追って、傷病手当、行政の障害者支援、介護保険等の情報についても書いていきます。

入院しての妻の大腸内視鏡検査は無事に終わり、今日、退院して自宅に戻りました。

昨日の午後、妻の様子を見に病院に行ったら、検査中で病室にいなくて、

1時間以上待って、ぐったりした様子の妻が帰ってきました。

検査のため、朝から2リットルくらいの下剤を飲まねばならず、

医者は飲めるようだったら口から飲んでもらうと言っていましたが、やはり無理だったようで、鼻からチューブで入れたようです。

普通の人だったら、2、3時間かけて、下剤を飲みながら何度もトイレに行って大腸の中を完全に空にしますが、

妻の場合は、ベッドの上でオムツの中に全部出さないとならないので、看護師さん達は大変だったと思います。

検査では小さなポリープが1つあって切除したほかは、異状なかったようです。

妻は疲れたようで、目を開けてくれないので、しばらくして帰りました。


帰り、病院の駐車場に入れた車の、駐車料金の事前清算をしたら2400円と出ました。

1時間半くらいしか入れてないのに、いくら何でもおかしいだろ!と思い、取り消して再度やっても2400円と出ます。

他の人が清算している様子を見ると、皆だいたい100円くらいです。

僕の清算金額は、30分で800円くらいの計算だと思いますが、病院でそんなに取られるのという感じです。

駐車券の磁気のエラーかと思い、精算機に、駐車場の会社の電話番号があったのでかけてみましたが、電話が込み合っているようでつながりません。

払うしかないのかと思いましたが、もしやと思い、診察を受けた人が駐車料金を割引してもらう機械のところに行きました。

診察を受けた人しか割引を受けられないと思っていましたが、面会の人もその機械を通して割引できるようになっていました。

その機械に駐車券を通して、清算すると、無事300円の駐車料金で済みました。

診察や面会の人しか、病院の駐車場なんて使わないだろうに、基本料金はせめて面会の料金にして欲しいものです。

割引の機械を通し忘れて、事前清算もせずに、駐車場の出口で清算すると、有無を言わさず馬鹿高い料金を払わざるをえなくなります。

都会のブービートラップのようで、恐ろしいです。