アジサイの前に山紫陽花(ヤマアジサイ)
こんばんは。「鎌倉文学館のバラ」を見た後は(見てない!!)
同じ鎌倉の長谷にある、光則寺に山紫陽花(ヤマアジサイ)を
見に行きました。紫陽花の見ごろにはまだ早いけど、
ひと足先に見られる「山紫陽花」は、
もうそろそろ見ごろかなと思って・・・
全体的にはまだちょっと早かったけど、十分見ごろでしたよ。
紫陽花のような華やかさはないけど、小さくて
野趣味いっぱいの山紫陽花、大好きです。
樹形や名前等記憶に残った花を、説明抜きで貼り付けます。
今回も、「質より量」。サラッと見て頂けたら幸いです。
※名前の間違いは、ご容赦ください。
山紫陽花(ヤマアジサイ)は、半日陰の湿り気のある沢沿いに多く生育しています。
ガクアジサイと同様ガク咲きで、装飾花(中性花)の萼片は、
白色または白青色ですが、紅色を帯びることもあります。
ガクアジサイよりも花序が小型なので、「コガク」と呼ばれることもあります。
野趣に富んだ樹形です。
▼光則寺山門
市の天然記念物、海棠がある寺です。
▼庭の鉢植えの山紫陽花
全て鉢植えの山紫陽花で、200種類ほどの全国の山紫陽花が集められています。
▼クレナイ(私の基準花)
私は、「クレナイ」の染まり具合で、ヤマアジサイ全体の見ごろを
判断していますが、山紫陽花の見ごろはまだまだ先のようです。
赤い花も、紫の花も、まだまだ淡い色をしていました。
▼クレナイ(紅)
見ごろには、上のように花弁が赤く染まりますが、
まだ真っ白!これがクレナイ(紅)?と思うほどで、
クレナイだけではなく、山紫陽花全体の見ごろはまだ先のようです。
▼アイヒメ(藍姫)
▼アゲハチョウ(揚羽蝶)
▼イヨカンセツ(伊予冠雪)
▼シマントリョジョウ(四万十旅情)
▼ジュウゴヤ(十五夜)
▼ソウフレン(想夫恋)
▼ハリマヤバシ(はりまや橋)
▼ヒダノクレナイ(飛騨の紅)
▼ベニツルギ(紅剣)
▼ミヤビ(雅)
▼ヤエハクセン(八重白扇)
▼ヨウキヒ(楊貴妃)
▼ルリミヒメ(瑠璃美姫)
その他の花
▼マギシェン
▼シラン
▼グラジオラス
▼ミヤコワスレ
▼アスチルベ
▼ヤナギイチゴ(見えないですね!)
$今日もご覧いただきありがとうございます$