そよ風に揺れるハンカチノキ・相模原公園
こんばんは。今年のGWは天気に恵まれ、
オデカケしない訳にはいかないようないい天気が続いていますね。
こんな日は、「遠方より近場」ということで、
相模原公園、四季の森、それに城ヶ島とか近場に行ってきました。
普段だったら、即、鎌倉というところですが、
今年の鎌倉は、足の踏み場もないほどのようです。
従って、行先変更。昨日は久しぶりに城ヶ島へ行ってきました。
ここも道路が大混雑。バスに乗っても、
長時間動かないほどでしたよ。今日は、5/2に行った
「相模原公園の「ハンカチノキ」だけをアップします。
※ハンカチノキは珍しいハズですが、他には大船フラワーセンターにあります。
▼こんな大きな木です。
樹高5m以上はあると思われます。
▼今が一番の見ごろのようです。
ハンカチノキは今が見ごろで、白いハンカチのような姿の花を咲かせます。
しかし、花弁はなく、たくさんの雄花と1個の雌花が1つの球形をつくり、
大型の2枚の苞に抱かれるような形で開花します。
ハンカチに見立てられるのは、この2枚の大きな苞です。
中国の四川省、雲南省付近が原産地の落葉高木で、
木にぶら下がってヒラヒラとした姿をハンカチと見紛うことから命名されたようです。
(別名「幽霊の木」とも呼ばれているようです)
花は10年以上経過しないと咲かないため、滅多には見ることができません。
▼風に揺られてたくさんの苞が落ちていました。
▼ここは、ほとんど見られませんでした。
芝生の中の一本です。昔はここが、たくさんの花をつけていましたが・・・
(向こうはメタセコイアの並木です)
ハンカチノキは、メタセコイア等とともに「相模原公園の自慢の樹」ですよ。
$今日もご覧いただきありがとうございます$