新林公園のクマガイソウ | のぶちんのトラベろぐ

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新林公園のクマガイソウ・藤沢市

こんにちは。今日から5月。相変わらずの天気で、

スカッとした「サツキ晴れ」は期待できないようですね。

今日もまた、朝から小雨。一日中曇り&雨のようです。

先週末(27日)は、クマガイソウ(熊谷草)を見に

今年も藤沢にある「新林公園」に行ってきました。

もう終盤でしたが、何とか綺麗な花も見ることができました。

昨年(4/15)と比べると、随分花数が少なかったようです。

見に行った時期だけではなく、「自生」だから、

気候等色んな条件に左右されるので、仕方ないですね。

間違いなく、「熊が居そう」だからではないようです。

毎年同じような記事になってしまいますが、ご勘弁ください。

※曇り空で、写真が暗いですがご勘弁ください。

 

 

 

▼今年の様子(2024年4月27日撮影)

昨年と比べると、花数が少なくなっています。(昨年の様子は下に掲載)

「熊が居そう」でもないみたいだし、自生の山野草はキマグレ。

気候など色んな条件に左右されるので、今年は少なかっただけでしょう?!

 

 

▼自生するものを保護しています。

 

▼昨年の様子(2023年4月15日撮影)

 

▼アツモリソウ(敦盛草)

クマガイソウと兄弟花にアツモリソウがあります。

非常に珍しく近所では見られません。貴重な花です。

昔々、富士見高原に行った時撮った「敦盛草」です。何だかシビンのようですね。

袋状の唇弁を持つ花の姿を、平敦盛の背負った母衣(ほろ)に見立ててつけられている。

また、この命名は熊谷直実の名を擬えた同属のクマガイソウと対をなしている。

 

▼ナツトウダイ(夏燈台)

名はナツトウダイ(夏燈台)だが,花を咲かせるのは春。

輪生葉が燈明台によく似ていることからだとか。

 

▼ツクバキンモンソウ(筑波金紋草)
  やや乾燥した雑木林の中に生えていて、葉脈が紫色でよく目立ちます。
 ニシキゴロモの変種として扱われています。
 

 

▼キジカクシ(雉隠し)

アスパラガスの親分のようです。

名前の由来は、成長すると細かく切れた葉に見える枝が

キジが隠れることができるほど生い茂ることに由来するようです。 

 

▼フタリシズカ(二人静)

 

▼ヤマツツジ(山躑躅)

新緑の中で、オレンジ色のヤマツツジは綺麗ですね。

 

▼ラクウショウ(落羽翔)の気根

植物の地表に出ている茎あるいは幹から出て、空気中に現れている根で、

ラクウショウが有名ですが、タコノキ・トウモロコシなどにもみられるとのこと。

新宿御苑のものは、まるで、この世のものではないという感じでした。

 

▼Omake:今日のランチ

今日は、権兵衛のおにぎりに加え、タケノコとコロッケ付ですよ。

 

$今日もご覧いただきありがとうございます$