改修中の大殿と満開の桜・鎌倉光明寺
読み方は(だいかんじん)「寺院建立などのために寄付集めに従事する僧」とのこと。
現在大殿(本堂)改修工事中のため、「寄付をお願いします」と言うことでしょう。
▶重 要 文 化 財 光 明 寺大殿の保存修理工事◀
2019年11 月から、10 年計画で本堂(大殿)保存修理工事が行われています。
今回工事を行う本堂(大殿)は、1698(元禄11)年に建立されて以来今日まで約320年、
この間、何度もその時々に修理が行われていますが、
前回修理から50 年を経て、近年、屋根や柱などに痛みが出てきたので、
保存・活用のための修理工事を行うこととなったものです。
今回の工事は、建物の各部材を屋根から順番に取り解いて骨組みだけにして、
破損・腐朽した部分の補修・取替などを行って再び組み上げ、
あわせて大地震に対する備えも施されます。
工事中の本堂(大殿)を風雨にさらすことが無いよう、
初めに本堂(大殿)をすっぽりと覆う素屋根を建設し、
その中で工事を進める建立以来の大修理です。(ネット要約)
▼惣門(向こうは山門)
▼光明寺山門
間口約16m、奥行約7m、高さ約20m、鎌倉の寺院では最大級の山門です。
▼山門から見る境内
(特別拝観で楼上することが出来ます。500円)
▼改修工事中の本堂(大殿)と満開の桜
(枝も随分と切ってあるようです)
▼修復工事中の大殿
▼青い屋根の巨大な大殿と満開の桜
こんな時もありました!
(2018年3月29日撮影):下の6枚
何だか昔のカメラ(NikonD-90)の方がよさそうですね。
▼山門楼上から
(向こうは由比ガ浜海岸です)
▼山門楼上から大殿を望む
現存する木造の古建築では鎌倉一の大堂で、本尊阿弥陀三尊ほか諸仏を祀っています。
百本柱のお堂としても有名で、国指定の重要文化財です。今は工事中で見られません。
▼山門と満開の桜
▼500円で楼上することが出来ます。
過去に何度か楼上しているので今回はパス。以前のものをアップしています。
▼大殿方面から見た山門
▼山門の扁額「天照山」
後花園天皇の直筆と伝わる立派な扁額
▼近景の染井吉野
▼高倉健もここに眠っています。
▼鐘楼をバックにした満開の桜
▼山門横の桜
オオデマリのようにびっしりと咲いています。
▼記主庭園と大聖閣
庭園内には大聖閣(たいしょうかく)があり、
お堂の二階には阿弥陀三尊が安置されています。
▼回廊
回廊から大聖閣内の阿弥陀三尊を見ることが出来ます。
▼裏山から見た材木座海岸方面
真ん中屋根は山門と江の島。天気がいいと富士山が見えます。
$今日もご覧いただきありがとうございます$