春を待つ小坪の海。
こんにちは。関東はまた天気が崩れ、雪も予想されています。
風物詩の第2弾「ワカメの天日干し」を狙って、
先月末、逗子の小坪に行ってきました。ここは毎年のように
「水ぬるむ小坪の海・ワカメの天日干し」として
アップしていますが、今回は、何だか様子が変!
浜に、天日干しは全く行われておらず、
「ピンチ」だけでした。まるで、「ピンチの天日干し」?!
聞いてみると、ワカメ獲りは解禁日が定められ、
2月中旬(天然物)~3月末(養殖もの)が
天日干しの時季のようでした。
毎年のように行っているのに、なんで調べて行かん!?
「ワカメの天日干し」にはリベンジしますが、
今日は、ワカメの代わりに「ピンチ」をアップします。
なお、せっかく行った小坪、周辺の様子もアップしますね。
▼小坪の漁港と浜
■浜辺は漁船だけで、天日干しの様子が見えません。
JR鎌倉駅からバスで材木座。その後歩いた順にアップします。
▼材木座海岸
ここでもシーズンになると、砂浜でワカメの天日干しが行われます。
左には富士山も望むことがでしますが、この日は霞んで見えませんでした。
▼リビエラリゾート(逗子マリーナ)
何度もアップしていますが、オレンジの屋根とたくさんのパームツリー。
インスタ映えするまるで南国のリゾートです。
豪華なクルーズ船ががたくさん。(ここから富士山を望むことができます)
▼ウインドサーフィンボード
絵になる風景でしょう?!トンネルの手前にあり、ついつい足を止めてしまいます。
▼小坪海岸トンネル
ここを抜けて「小坪」方面へ行きます。歩いていきました。
▼小坪の浜・漁港(2024年1月30日)
浜辺は漁船だけで、天日干しの様子が見えません。
▼2021年の様子(3月14日撮影)
浜には、ワカメ干しの黒い骨組みがたくさん見えます。
海岸は天日干しのワカメがいっぱい!
今回も、下のような風景を狙っていたんですが、
天日干しは2月中旬、養殖は3月末からだとのこと。
▼こんな風景を狙って行ったんですが・・・
(2020年3月撮影)
ワカメは収穫後、浜ゆでを行い天日干しを行います。
春の暖かい日差しと潮風で早く乾燥します。
(1,2日で乾燥します)
乾燥しやすいように、ワカメの茎をとって、広げて干します。
ゆでた後、緑→茶→黒へと変化して、バリバリ乾燥します。
小坪のワカメは高級なかなか庶民の口には入りませんよ。
▼リビエラリゾートをバックに
▼2024年1月30日撮影
ここにワカメを吊るして。アカメが吊るしやすいようになっています。
まるで、「ピンチの天日干し」です。
▼スマホ画像(追加)
▼ピンチ
大型の洗濯バサミ、何個あるんでしょうね。
▼こんなところもあります。
左手前には大きな洞窟が数個あります。今は立ち入り禁止ですが、
ここから、正面に江の島と富士山が見えますよ。
▼江の島とリビエラリゾート
▼ワカメとシラスの直売所
ここで、ワカメや生シラス等を買うことができますが、この日はどこも休みでした。
▼トビ
ベンチでオヤツを食べようとしたら、突然バタ~んという音が・・・
この辺りはトビが多いから、気を付けていて、
リュックを半開きにした食べようとした瞬間です、
リュックの外に出して食べてたら、鋭い爪で大けがをしたハズです。ホッとしました!
羽が当たっただけで済みました。獲物獲得に失敗した後は、再挑戦の態勢です。
$今日もご覧いただきありがとうございます$