三浦海岸の冬の風物詩。大根の天日干し
早いもので、今日から2月。能登地震発生から丁度1か月ですね。
被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方々のご冥福を祈ります。
去る1/27は絶好のオデカケ日和。
持病の「オデカケムシ」が再発、この時期の風物詩、
「三浦海岸の大根の天日干し」に行ってきました。
一昨年は、11/末に行って、まだ早過ぎて
大根干しのパイプの骨組みだけでしたが、
今回はバッチシ!見ごろでしたよ。
毎年同じような画像ですが、懲りずに見てやってくだい。
大根の天日干しは、約1週間天日に干して、
その後約1週間樽に浸けると、「美味しい沢庵の浅漬け」が出来上がります。
完成品は近くの工場兼店舗で買うことが出来ますよ。
▼三浦海岸の砂浜では…
青い海をバックに、砂浜では大「根の天日干し」がこんな風に行われています。
SunSunと照る太陽と海風で乾燥させます。
沢庵づくりの風景ですが、壮観ですよ。
▼干し始めて間もないもの。
(向こうは、干し始めて数日経ったもの。(手前は干し始めのもの)
(▼表紙の元画像です)
▼干し上がりが早いように!
大根の表面に削りを入れてます。(入れてないのもたくさんでしたが)
2本の大根の葉を束ねて、結束バンドで縛って、パイプに掛けています。
▼干し始めて、数日経ったもの。
まだ大根本体は青々、葉っぱだけが、しなびています。
大根の天日干しの大根は、「三浦大根」ではなく「青首大根」です。
「三浦大根」は長さ60cm程、重さは3kg程が多く(大きいものだと7kgほど)
形が中太りで収穫時に青首大根のように簡単には引き抜けないので、
現在は、「三浦大根」ではなく、「青首大根」が主流のようです。
▼干し始めて、1週間ほど経ったもの。
▼そろそろ干し上がりでしょうか?!
この後、すぐ近くの工場へ運び、沢庵づくりです。1週間ほど樽に漬けて、
美味しい浅漬け沢庵の出来上がりです。
▼近くには、沢庵の製造販売所が。
(2018年12月の画像です)
工場で1週間ほど樽に漬けて、美味しい沢庵の浅漬けの出来上がりです。
直売所で買うことが出来ますが、一昨年、電車とバスで臭いが気になったので、
今年は寄らずに買えりました。
宮崎には、「大根やぐら」があり、もっともっと壮観です。
$今日もご覧いただきありがとうございます$
今は山野草がなかなか見れない季節。ならば、鳥だと思うところですが、
私は、昨年同様鳥は諦めています。珍しい鳥なら別ですが・・・
Omakeのランチがないので、「鳥」
▼ルリビタキ♀