椿。氷室椿庭園(茅ヶ崎市)
オハヨございます。雪、久しぶりの大雪でしたね。
でも、予想したほどではなく、「いざ鎌倉!」の雪景色を
昼ごろから撮りに行ったら、時既に遅く戦いは終わっていました。
ということで、その前3日に行った「氷室椿庭園」の
様子をアップします。ここも、まだ早過ぎた!で、
ワカメ同様「早過ぎたシリーズ」に入れた方がよさそうです。
椿の一番の見ごろは、彼岸の頃ということですが、
200種類の内、咲いてた花20種類ほど撮ってきましたが、
全部アップしても仕方がないので、好きな花や名前を
知ってるものを選んでアップします。
だいたい名札が付いていますが、
間違っているものもあるハズです。御勘弁ください。
「氷室椿庭園」は、三井不動産の元副社長である氷室 捷爾さん・花子さん
ご夫妻の庭園が、茅ヶ崎市へ寄贈され、平成3年10月に開園しました。
広さ約2,800平方メートルの庭園には、
椿や松、バラなど1,300本におよぶ庭木類が植えられています。
椿の種類は200種以上におよび、なかでも「氷室雪月花」は、
白や淡桃色の地に紅色の絞りが入った美しい品種です。
▼雄三通り
JR茅ヶ崎駅から、茅ヶ崎の浜までまっすぐ続いています。
その途中、海岸から数百メートルのところに「氷室椿庭園」はあります。
▼氷室椿庭園内の旧氷室家母屋(登録有形文化財)
氷室椿庭園は、茅ヶ崎駅からバスで行けますが、徒歩でも20分ぐらいで行けます。
周りの風景を楽しみながら歩いて行くのもいいもんです。
▼母屋の縁側に咲いてた紅梅
▼切られた「氷室雪月花」
枝ぶりのいい立派な木がありましたが、枯れてきたので、
カットされていました。原因不明ですが、病気のようです。
復活してくれるといいですが、残念です。
貴重な花が、一輪だけ咲いていました。
▼氷室雪月花(ヒムロセツゲッカ)
▼盃葉椿
これは花ではなく、葉っぱ珍しいものです。
葉っぱが、手を合わせて水をすくうような盃状をしています。
▼大虹(オオニジ)
▼曙(アケボノ)
▼数寄屋詫助(スキヤワビスケ)
▼参平椿(サンペイツバキ)
大好きな椿、名札がなくとも分かります。
▼大半にこのような名札が付いています。
▼細雪(ササメユキ)
▼蝦夷錦(エゾニシキ)
▼茅ヶ崎の海岸
雄三通りから、国道1号線を渡って、海岸の松林からの入口です。
椿を見た後、時間があったので、茅ヶ崎の海岸へ行ってきました。
富士山とは逆方向。向こうに江の島が見えます。
▼烏帽子岩
茅ヶ崎の海岸から見た烏帽子岩
海岸から1.4kmのところにあり、高さは14.6mあります。
▼烏帽子岩遊覧
(2020年2月5日撮影)
Omake: 黒糖茶房「和」
雄三通りにある茶房、帰りに久しぶりに寄ってみました。
(黒糖なんとかトースト、名前忘れました)
$今日もご覧いただきありがとうございます$