減薬389日目 31.8%減 引きこもりの良さと外へ出ることの良さ | ブログを書くのが不安です(改.ベンゾジアゼピン減薬中)

ブログを書くのが不安です(改.ベンゾジアゼピン減薬中)

専業主婦。もう大きな子育て中。日常のあれこれ、そしてフルニトラゼパム1㎎をドライカットで微量減薬中。まだ後にセルシン5㎎と炭酸リチウム400㎎が控えていますಠ⁠_⁠ಠ最近、自分はHSPではないかと思い始めている。

減薬389日目 31.8%カットしました。


今日も暑くなりそうで、すでにお腹が少しヤバい(ゆるい)。


でも最近高カロリー食が続いているので頑張ってウォーキングに行ってきます。

その後、暑さで体がやられないか心配ですが。


週末は雨でしたので、家で読書をしていました。ダンナをそそのかし、運転をしてもらってブックオフへ。


宮島未奈さんの『成瀬は天下を取りに行く』がどうしても読みたくなったので探しにいったのですが、さすがに今年本屋大賞を受賞したばかりの大売れ本はまだブックオフには並んでいませんでした。


私は"本屋大賞受賞”だとか、”映画化決定!”だとかの踊り文句にとことん弱いです。


たまにフラッと買う本も、同じ作者のものばっかりだし。


確実に面白いというフラグがたっていないと読む気になれません。


ちなみに、先日ブログに書いた『十角館の殺人』は、登場人物の多さに頭がゴシャゴシャになって第1章読んだところで床に打ち捨ててあったのですが、とあるブロガーさんに感想を求められ(←心当たりのある人、後で職員室に来なさい)応えなければという使命感で全部読み終えました。


やっぱりいくら好きなことでも、1人でやるには限界があるのかも知れません。


誰かにせっつかれたり、刺激を受けたり、そんなふうにしてさらに上の段階に行く。そうやって人は成長していくのかも。引きこもりもたまには必要だけど、私は今、誰かに刺激をもらいたい時期に入っている気がします。


ちなみにダンナは、本の帯に『絶対に泣ける!』とか『ラスト○ページの衝撃!』みたいなこと書いてあるだけで読む気が失せるんだそうです。サラの状態で読みたいんだとか。私は無理だな〜。


そんなダンナは毎日必ず新聞に目を通します。私はせいぜい、人生相談だとか、著名人の書いたエッセイを読むくらい。


今でこそ”自称”読者家を気取っている私ですが、ダンナみたいな人こそ真の読書家なのかも知れません。


最近新境地に足を踏み入れようと、たまに本レビューの方のブログを覗いたり、BSでひっそりとやっているような本を紹介する番組を観たりするのですが、すげー猛者読者家たちがたくさんいて、あわわわわわ……と驚愕します。


なのでこの辺で私はひっそりと、例え自称であっても読書家を気取るのはやめにしようと心に誓いました。


あ、成瀬はめちゃめちゃ面白かったです!普通に本屋で定価で買いました。こーゆー女の子に、私は弱いな〜……。