自分を受け入れる3 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

自分を受け入れる3



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


前回、前々回と自分を知ることの重要性と
知ることのムズカしさ

それから、
既に現状に満足している人は
特にムリして知る必要はないなんて
お話をしてきました。

前回の記事はコチラ

続けますね。


私の場合は

ずっと目を背けてきた自分の姿を
病気になることによって、

知る必要と受け入れる苦しさを
知らされました。


それを知ることによって得られる
意識の改革は、

人生が幸せな方へ向く
キッカケになり、

普段の生活にまで
いい影響をもたらします。


例えば、こんな人がいたとします。

会社の中では、威張り倒して
部下に強く辛く当たって
コワい人だと思われている。

会社の外では気が小さく
高校生にスゴまれても
何も言い返すことができない。

家に帰れば、
年頃の娘にクサい!
とかいわれる以外は

ほとんど奥さんからも
無視されている。


よくある話ですが、
この人はどんな人でしょうか?

自分では
どう思っているんでしょうか?


私から見ると、
この人は気が小さくて怖がりな
とっても弱い人に思えます。


でも本人は
ほとんどの時間会社にいるので、

会社にいる自分を本当の自分と
思い込ませてしまいます。


(例が勤め人のことばかりに
  なってしまい
   申し訳ありません)


会社の外や家庭で
起こっていることには
目を背けて、

本当の自分の姿じゃないと
決めつけ

自分のキャラクターの中から
見たくない部分を排除して
生きています。

その、

『自分でも気づきにくい違和感』



知らず知らずのうちに、
精神的な疲れを生み

年を重ねるごとに
生きづらさが増していく。


そして、

本人は、そのことから目を背け続ける。


そこに大きな悪循環が生まれ
負のスパイラルとなって
抜け出せなくなります。



またまた、長くなってしまいましたので
続きは次回とさせていただきます。


それでは、また。