ほったらかしの素晴らしさ1 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

ほったらかしの素晴らしさ1



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すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


今回は私の大好きな言葉。
『ほったらかす』についてお話します。


聞こえが悪いのでネガティブな
イメージを持たれている方が多いと思いますが
実はいいことかもなんて思っていただけたら
嬉しいです。


始めますね。


医療の現場でよく聞く言葉。

お医者さんが、

『私のできることがすべてやった』

『あとは、ご本人の生きる力、生きたいという思いを
 信じて待つだけです』


こう聞くと、だいたいの人は深々と頭を下げ
感謝の気持ちを口にする。


本当はお医者さんも悔しいんだろう。

医者は経験を重ねていく上で、
自分の限界と、患者本人の生きる力、

いわゆる『ほったらかす』ことの大きな力を
身近に体験する職業なのかも知れない。


同じ病名がついた病気でも、
症状は千差万別。

ただ、医者のやれることは同じ。

結局、やれるだけやって、あとは待つことしかできない。

ほったらかしを信じる素晴らしさがそこにはある。


病気の例だと、個人的な主観が入りやすくなってしまいますが、
あえて分かりやすいと思って例え話をしました。


では、自分のすることは?と考えてみると


何か問題が起こったとき、

ああすればいいのでは?こうした方がいいのでは?
と頭をフル回転させて、いろいろと考える。

そのとき思いついた付け焼刃的な対処は
状況をかえって悪い方向へ向かわせてしまう。



これは、仕事でも家庭でも子育てにおいても
同じことが言えます。


あなたも経験ありませんか?

どうしよう、どうしようと考えて何もできないでいると
いつの間にか、問題が解決してしまったとか、

自分が何かしなきゃこの状況は変えられないと
思っていたのに誰かがすでに変えてくれていた
なんてこと。


一度、考えてみて下さい。





次回へ続きます。

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それでは、また。