ほったらかしの素晴らしさ2 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

ほったらかしの素晴らしさ2



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すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


前回のお話は、ほったらかすことの勇気と
素晴らしさについてお医者さんの例をあげて
お話しました。

前回の記事はコチラ


続けますね。


ほったらかすと表現すると聞こえが悪いですが

『ほったらかす』 = 『信じて待つ』

とも捉えることができます。


ただ待つだけでなく、

『信じて待つ』



これは、どんなことにも共通します。


はやく答えを求めてジタバタすると
かえって答えは出なくなる。

穏やかに保つことができなくなった心が
さらなる焦りを生み、もっとジタバタしてしまう。


ほったらかすということは、心を穏やかにして待つということ。

あなたの悩みや、あなたの大事な人の悩み。

いろいろとどうすべきか考える。


でも、考える時間が長ければ長いほど
決められない自分を責めてしまうことがある。

そんな悶々としながら放っておいた時間のうちに
解決してしまっていることもある。

自分の思いとは裏腹に、結果として

『自然に身を任せている状態』

が作り出され、

ほったらかすことで解決したことを
体験することになる。


ここで、大事なことは


『ほったらかしたことで解決した』


という事実をしっかりと認めること。



あなたのチカラではなく、自然の流れ。

誰も抗うことなどできない宇宙のホンの一部分。

それが、あなた以外の誰かのチカラだったと
しても、あなたが関与していないのならば
自然の流れと同じこと。


心配性の私やあなたは、
何か問題があると、解決するために
何かしなきゃと焦り、心はヤキモキ。

それが逆効果だと自分で気づけたとき
ほったらかす勇気を持てるのかも知れない。


ほったらかす勇気は、

ほったらかしの成功体験に気づき、

それを重ねること。



今まで自分が生きてきた中で、
ほったらかしの効果があったことを
改めて探してみて、

信じる心を育てるのも
いいかも知れませんね。





それでは、また。