『今』を感じる脳をつくる3 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

『今』を感じる脳をつくる3



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


はじめましてのあなた。
ご縁をいただき感謝します。


前回の終わりに今回は
私の今を感じるために行っている
行動を紹介します。

といいながら、何かいい方法があれば
教えて下さい。

なんてお願いをして終わっていました。
前回の記事はコチラ

続けます。


私が今を感じるために行っている
行動と思考。

発表しますね。

大したことじゃないので期待しないで
下さい。

はぁ?とか言われると結構キズつきます。

それでは・・・、


その方法は、

『自分の行動を自分で実況する』

・・・。


分かりますよ。

今のあなたの気持ち分かります。

でも、一応最後まで聞いてください。


たった、1日5分でも10分でも
いいんです。

今を感じる脳を作る訓練だと
思ってください。


例えば、よーし今から実況中継するぞ!
と自分の動きに集中します。

じっとしていると実況できないので、
じっとする必要はありません。


今の私の状態を実況中継するならば、

おっ、今この次どんな文字を書こうか
脳が選択して、その電気信号が神経を
伝わり、キーボードを叩く指を動かしている。

指を動かしながらも、目は画面をしっかりと
見つめ、誤字脱字などのタイプミスがないか
チェックしている。

指を動かすために使う筋肉は
前腕(一の腕)にある浅指屈筋と深指屈筋。

それらは、手首を通って指の骨につながり、
今は人差し指をどの位置に持って行って
今、キーボードを押すように指示をした。


少し疲れたので、一旦両手をパソコンから
離して、伸びをしたときに、

あー、今ずっと猫背でタイプしていたので
その疲れを取ろうと、脳が指令を出して

肩の筋肉と背中の筋肉が2つの肩甲骨を
引き寄せあい、同時に両腕を上にあげる指示が出て
今度は肩の筋肉が違う方向に引っ張られている。


同時に大きく息を吸い込んだとき、
肺が思いっきり膨らんで、酸素をたっぷりと
血液に循環させてくれている。

その血液は、心臓の筋肉の働きによって
全身に運ばれ、身体全体が新鮮な酸素で
満たされていく。

あれ?指示した覚えがないのに右手は
こんなとこに置いてあり、目線も遠くを見ている。

自分の意識できない部分でも
無意識が自分の身体を守ってくれるように
指示を出し続けてくれているんだなぁ。

だから、心臓は意識しなくても動きつづけ
私の生命は維持されているんだ。

完全に奇跡だなぁー。


みたいに、ちょっとアブないと思われそうな
時間を持つようにしています。

一見バカバカしく思えるかもしれませんが、
実況中継をしている間は、今の瞬間を考えるだけでも
自分の脳の能力が足りなくなるのを感じ、

下らない不安や、後悔などをを考える余地は
とてもじゃないけどありません。


『今だけで精いっぱい』


この状況をあえて作り出すことで
今を生きる訓練をしています。



もし、気になった方がいたら
お試しください。


身体の構造について改めて調べるだけ
でも意外に楽しかったりしますよ。

別の方法をご存知の方は
教えて下さい。


それでは、また。