渋谷シアターオーブで2回目となるマシュー・ボーンの「ロミオ+ジュリエット」を観劇。

 

 

 

 

今回のキャストはパリス・フィッツパトリック(ロミオ)とモニーク・ジョナス(ジュリエット)の組み合わせ、ティボルトもダニー・ルーベンスで前回とは違っていた。

 

やはりダンサーが違うと別の印象になり、それこそ何回もフレッシュに楽しめるトリプルキャスト企画だなと感じた。

 

 

 

こちら↑でインタビューに答えてくれたフィッツパトリックのロミオがいかにもピュアなおぼっちゃま—逆に言うと壊れやすい繊細な青年—という感じで、両親に拒絶され心を病んでいるロミオ、ジュリエットに会って人を信じ愛することを知ったロミオにピッタリだなと思った。そしてそんな彼を愛する凜とした強さをみせるジュリエットとの相性もバッチリ。

 

カーテンコールでのロミオとジュリエット