今朝は、この春はじめての鶯（うぐいす）の鳴き声を聞きました。歌声を自慢しているようで、なんともスイートな気持ちで朝を迎えました。
この週末は、プラサードとアルヴィナによる「第7チャクラ～ひとつであること」が開催されました。
ずいぶん早いうちから満席になった、人気のコースです。男性も4分の1ほど参加です。
たくさんの方にお集りいただき、ありがとうございました。
これまでチャクラのことを何十年も伝えてきたプラサードたちですが、この第7チャクラについてのコースを開催するのははじめてのことでした。
それだけに、どんなことがシェアされていくのかは誰にもわからず、みなさんの関心も高いコースでした。
「第7チャクラは神秘です。」そのようなあいさつで、このコースははじまりました。
私たちは対極でつくられていて、その両方を行き来する「神秘」なのだそうです。
第7チャクラと云うと、みなさんはどのようなイメージを持ちますか？
宗教に於いては、「特別なもの」。そんな位置づけをされていたそうです。
なので、つい特別なものとして現実から分断されがちな面があるのですが、私たちは7つのチャクラすべてで生きるようにデザインをされているそうです。
そのことが理解できないでいると、現実の自分と高みに至りたい自分（つまりワンネス）との間にギャップがあって、苦しくなってしまいます。それは拒絶のなかにいるからです。
その第1チャクラから第7チャクラまでをトータルに生きるための「変容の錬金術」の方法を学ぶ、そんなコースでした。
ワークでは、下層のチャクラのフォーカスしながら、次第に上のチャクラとつながっていく方法を学んでいきました。
両極のチャクラを分けてしまう信念や、過去世を見たりと、さまざまなエクササイズ、体験を通して、ワンネスへとつながっていきました。
（写真は、デモンストレーション中のアルヴィナ。実は紐で結ばれています。）
そのために、瞑想も効果的にたくさん取り入れられていました。瞑想だけでなくダンスもたくさんしましたよ。
あらためてチャクラサウンドもいいなあと感じました。インドでプラサードがつくった瞑想です。
（写真はチャクラ瞑想の説明中のプラサード）
ハミングをしながらひとつずつのチャクラとチューニングしていくのですが、そのたびに全身のエネルギーが整っていくのを感じます。
瞑想も回を重ねるごとにより繊細に感じるようになっていきますね。
コース中にやっていることのひとつひとつはそうむづかしいことではないのですが、内側でのエネルギーの流れのパワフルなこと。
とにかく毎日疲れました。いつもと違うエネルギーが動いたからだと思います。
帰りの電車も頭をぐわんぐわんしながら、寝ないように帰ったほどです。
そうかと云えば、覚醒されて眠れないひともいたりと…。
普段自分が優位としているチャクラのエネルギーの場所が各々違うことからも、このような違いが出るのかもしれません。
あんまり写真は撮れなかったのですが、一部ご紹介です。
毎日、社食状態でした。
マクロビのお弁当でヘルシーに。
新刊「インナーラビリンス」を紹介中です。
最終日はケーキ。
いちごや桜のデコレーションが春っぽかったです。
終わってからの感想は、安心感が芽生えてきたと云う感じです。
こういう上位のチャクラの体験は、ことばにするのがむづかしいのですが、
でも確実に内面では何かが変わっていて、
それは下位のチャクラにあるさまざまな欲と闘うのではなくて、魂とひとつになると云うことが理解でき、またそうなることで、バランスをもって生きていけるようになると云うそんな感じを得ました。
コースが終わった今日までも、参加者さん同士でたくさんのシェアがやり取りされていて、まだまだプロセスが続いている、気づきの多いコースだったことがわかります。
さ来週は、はじめての方も参加できる「シンクロニシティの法則」が開催されます。
「シンクロニシティの法則-存在とともに生きる-」では、
最初は努力を要したものが努力を要しないものとなります。
自分自身の中にある深い信頼につながり、
あなたの人生のリズムが自然のリズム、人類のリズム、全生命のリズムと
分離したものではないことを理解します。
このリズムを信頼すれば、
あなたは自分の創造的な取り組みにおいて
ひとりぼっちではあありません。
あなたが踏むあらゆるステップにおいて
サポートされています。
「シンクロニシティの法則-存在とともに生きる-」より
アルヴィナが語る「シンクロニシティの法則」はこちらからお読みいただけます。
ブログ「シンクロニシティの神秘的な原理」はこちらから。
春分の日をはさんでのコースです。あたらしく何かをはじめるのにも最適な時期ですね。
＜おまけ＞
第7チャクラにちなんで、バイオレット～マゼンタのお花。
そう云えば、参加者のみなさんのお洋服もバイオレット系が多かったです。
またね。
えつこ
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