約束を守った韓国政府
日本による徴用被害者に国家が慰労金を支給
日本の帝国主義による植民支配時代(1910~45年)の太平洋戦争当時、強制的に動員された被害者らに対し、国家が慰労金を支給するという決定が下された。慰労金の支給は31年ぶりとなる。
国務総理室の傘下にある「太平洋戦争前後に国外へ強制動員された犠牲者への支援委員会」は30日全体会議を開き、計834件、約49億3000万ウォン(約3億9千万円)にのぼる慰労金の支給を決めた。
太平洋戦争の当時、労役などに強制動員された韓国人に対する政府の慰労・補償は朴正煕(パク・チョ~ンヒ)政権時代の1975~77年以来、初めて。
今回の決定で、強制動員被害者のうち死者225人の遺族に2000万ウォンずつの慰労金が支給されることになる。511人の生存者には毎年80万ウォンの医療支援金が与えられる。7人の生存者や遺族には負傷障害への支援金として300万~2000万ウォンが支援され、91人に対しては1円=2000ウォンの換算で、強制労役当時に受領できなかった賃金などが支給される。
今年策定された支援金の予算は約2400億ウォンだ。委員会は2010年6月まで市、郡、区など基礎自治体を通じて被害者を受け付ける。
この韓国の記事では、重要な部分を隠蔽し、事の本質部分を誤魔化そうとしていますがw。
こちらの日本側の共同通信の報道では・・・
強制連行被害者遺族に慰労金 韓国、初の支給決定
【ソウル30日共同】韓国の首相傘下機関「太平洋戦争前後の国外強制動員犠牲者支援委員会」は30日、日本の植民地支配下で軍人や労働者として強制連行され死亡した225人の遺族に対し、初めて死者1人当たり2000万ウォン(約159万円)の慰労金を支払うことを決めた。聯合ニュースが伝えた。
盧武鉉前政権下で公開された1965年の日韓国交正常化交渉に関する外交文書で、連行された韓国民への補償義務を韓国政府が負うと確認していたことが判明し、昨年11月に支援法が成立。これに基づく申請を受けた初の支給決定。生存者511人にも年間約80万ウォンの医療支援金が支給される。
韓国は74年にも約8500人に金銭を支給したことがあるが、あまりに低額だとの評価が多く、同ニュースは被害に見合う金額の実現は今回が初めてだと伝えている。
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008103001000968.html
赤字部分が重要ですねw。
なぜ、韓国政府が、慰労金を支給せざるをえなかったの理由も、分かります。
日本との約束を40年以上経ってから、はたした韓国政府。
可哀想な遺族らw。
40年間、日韓基本条約の真実を隠蔽する事によって、愚かな国民を騙し、日本に対して慰労金を要求していましたよねw。この部分では、日本側も被害者だなw。