カウンセリングの先生にそう言われた。
明け方やっと浅い眠りについた。
やつれて見えたのかもしれない。
病院へ行く前に用事があったので久しぶりに事務所へ寄った。
正確には事務所に用事があったわけではなく、
目的地周辺は都会過ぎて駐車場が高いから、事務所界隈の1日400円のコインパーキングに車を止めた。
A実を崇拝しているK世が「みずたまさんパソコン持ってきてもらえますか」と朝になってラインしてくる。
別に仕事しに行くわけじゃないんだけどと思いながらも持っていった。
だいたい買えよPC。今どき事務やる人には必須なんじゃないの。
私より20も若いのにタイピングもおぼつかない。
買わなくてもいいからせめて基礎くらい学べ。
自腹でパソコン教室行くくらいの情熱もなくA実さんの役に立ちたいって?
何しに来とるの
あんたの仕事はA実の世話係か。
てかその前にA実はPC持って帰るなよ、
会社のPCじゃん。
在宅で勤怠管理も申告制、
あんたらの給料のために私は身を削らないかんの?
やっぱ無理だ。
この人たちと同じ空間に耐えられない。
「みずたまさんは人の気持ちを優先してきたのですね、少しずつ自分の気持ちを第一に考えていきましょう。」
マインドフルネスについて
こういう考え方もあるのですよ
と
興味深い例えをしてくださった。
今に集中してみる。
イライラしている自分も
悲しんでいる自分も
今の自分はこうなんだと意識してみる って。
ちょっと高度だけれど
おもしろいかも。
否定されないことが まず安心。
安心を積み重ねていくことが自信に向かう。
友蔵ならどんな句で締めくくるだろう。
『でも というあんたの言葉がストレスよ。』
みずたま 心の俳句。