こんなおされなハーブティー、
紅茶好きのわたくしも存じませんでした。
世の中のハイソな世界では お紅茶に花びらを浮かべていただくそうでございます。
エディブルフラワー、
聞いたことはあったけれど、手土産にいただくのは初めてでございますわ。
ほほ。
なんとまぁ
綺麗な人がお選びになるちょっとしたものの美しさよ。
学生時代の友人で持ち寄る豚まん。
品性が歩いてるような奥さまに頂く宝石箱。
やっぱり綺麗なものは箱も食べ物も上がる。
豚まんは豚まんで美味しいさ。
たまーに会うくらいがちょうどいい。
それ以上踏み込まないほうがお互いを守れる。
それを言わなくても分かり合える空気が
またいい。
大人だもの。
そんな事を意識するほど
やっぱり私は弱っていたのかなーと気づく。
昨日はK世と会ったストレスで下痢するし
目覚めの顔はパンパンだし、
なのに
春の陽射しと美しい人の肌は輝いて
なんか心ほどけた。
桜は散った。
次の季節へ行かなくちゃ。
部屋を片付けて、
お気に入りのティーカップでお茶をいただこう。