昨日の診察にまだモヤモヤしてますが、ずっと考えるのもよくないなと思っています。今日からTSー1の3クール目が始まったので、効果を信じていこうと思います。


という事で、気を取り直して中国歴史探訪シリーズを続けます。10回目は洛陽です。河南省西部の街で上海から高鉄で6時間です。以前は後漢、三国志の魏、北魏、隋、則天武后の武周などの王朝で都になった都市ですが、今は人口600万程度の3級都市です。


2022年12月30日からの2023年1月1日にかけて行きました。その時期は中国ゼロコロナ施策終了直後で行動制限が無くなり一気に多くの人が感染した時期で、当時私は感染していなかったのですが、若干ビクビクしながら旅行しました。


今回は後漢、三国志の魏、北魏時代の都跡を紹介します。漢魏洛陽古城は今の洛陽市内(隋唐時代以降今の洛陽市になります)からタクシーで30分くらいに離れたところにあります。

ここで後漢光武帝が漢王朝を再興し、董卓が燃やして破壊し、曹操が崩御しました。

はっきり言って、何もないところです。観光客は1人もいません。タクシーの運転手も「本当にここでいいのか?」と聞かれました。


ただただ広くて、本当に何も無いです。

しかし、私にとっての歴史旅は「あの場所」にいる事が重要で、そこで歴史上の出来事に想いを巡らすのが旅の目的です。なので何もない平原でも大丈夫です。




一応説明看板はありました。


西門跡地だけど、普通の野原です。


入れなかったけど、向こうに見える台地みたいなのが洛陽の中心部です。この場に曹操や呂布などの三国志の英雄が居たのかと思うだけでゾクゾクします。


この日は12月31日なのでホテルの部屋でNHKプラスで紅白を観ながらビール飲んでました🍺


洛陽編続きます。今回も最後までお読み頂きありがとうございました🙇