ルールズの効用は

自分の周りの成果をあげた女性の先輩をみても、

あのJFK Jr.様の事例を見ても。。とっても確かなようだ照れ

 

と思った私は、30代にかけて

ひたすらルールズを実践しました。

 

 

 

 

※ここからは、あくまで私自身の体験のシェアであり、

同じようにルールズを読破し、愛読した方の大半は

私の先輩のようにもう少しスムーズに愛溢れる生活に突入できると思われます。

 

なにせ私は厄介な自身の性質も相まり色々大変・・・笑

 

 

 

 

 

 

 

振り返ってみると

ルールズにより、「自分を大切にできる女性」になった私は

出会いの場から、狙いを定めた男性に対して、

言うなればつかみはOK!!みたいな状態になりました。

 

それなりに社交的で、身なりにも気を使い、

そつなく出会いの場をこなし、ルールズを実践し、

追いかけられる形で恋愛がスタートしていく形となります。

 

「なんだ、楽勝じゃん!!音譜

(大きな勘違い・・アセアセ

 

「なんなら私ってモテちゃうの??!!」

くらいに大きな勘違いをしていました。

 

なので、恋愛の最初は本当に順調。

いよいよ、私も想われ請われ結婚しちゃうんだ!!

と意気揚々としていました。

 

今思えば、恋愛・婚活という大海原を

同じレベルでしか深め合えない、表面を生きる男女が

化かし合いをしていただけなのだなと思います。

決してお互いの本質まではたどりつけないという。

 

私なりに、今思う自分の惨敗ポイントは、

ルールズを理解し、掲げていたものの、

やっぱりどこかで自分とは向き合いきれておらず、

つかみはOK!!で始まった恋愛を

自分でぶち壊していたところでした。

 

どこかで、表面的に男性から追われ、尽くされる形にこだわり

(どこかの段階で自分都合でルールズを解釈汗うさぎ

恋愛の最初の段階の蜜月が過ぎた後も、無意識に男性にその姿勢を要求していたし、

それがある種愛される女性の形だと勘違いしていました。

 

そのくせ、自分とは向き合いきれていないため、

「(ハイスペックの)彼に愛される女性」である私というのが、

自分のアイデンティティの一環となり、(自分を確認する存在を必要としていたため)、

自分の価値、みたいになっていたので、彼にいなくなられると困る!!!

という執着心が生まれる。

 

強気で、

「私に尽くしなさいよ!!でもいなくならないで!!!」

というメッセージを、お相手にだし続けていたのだなと思います。

 

それでは、いつしか相手も疲れてしまう上、

「いやいや、僕は君の存在を高めるための存在じゃないけど・・」

て、有機的な愛は育たないという悪循環。

 

と今は思えるけれど、当時は変わりゆく彼の態度、

なかなか結婚を決めない彼に、理想を邪魔されると感じる私は

「正しい道」に彼を誘導し、「彼が改心する」ことを言葉でも、

無意識的にも要求するのでした。何度も何度も笑

 

ルールズは、いつしか自分のなかで、本来とは違う形での新しいルールズとなり、

私を縛り、本当に大切な

「自分を大切にする女性」

という基本がするっと抜け落ちてしまっていました。

 

今、ルールズを読むとまた違った解釈・理解ができそうです。

なので、やはり古典的バイブルは何度も何度も繰り返し読み込むことが大事なのではないかと思います。

 

たまたま、

相手が違っただけ、相手が悪かっただけ、

と優しい私の友人達は言ってくれるけれど、

やっぱり「自分の在り方」みたいなものがぶれる女性には

ルールズが実践できていないとだと思います。

相手が違うのであれば、毅然と立ち去ることができるのも

自分の在り方が確立されている女性。

(とはいえ、費やした時間が長いほど決断は難しいけれど)

 

いい恋愛をするには、やっぱり自分を律して

自分がしっかり自分として在りつづける、

みたいなことが必要だなと、つくづく感じつつ、

 

予習と違い、実践はやっぱり難しい悲しい

と思うのでした。

 

でも、きっと次こそは上手にできるのではないかなあと

期待を込めてラブラブ