テレビでは南海トラフ巨大地震の津波想定シュミレーションなどがよく放送されるが。。。
危険なのは逃げる時間の無い直下型地震‼️
それは中央構造線や各地の活断層を見ればよく分かる。

〇プレート沿い、沿岸部の巨大地震は津波を伴うが逃げる時間が数秒ある。

〇内陸部の活断層で起きる直下型地震は逃げるまもなく揺れと建物の倒壊、火災、なだれが起きる。

〇活断層での地震は火山帯を刺激し、地下水を温め、水蒸気爆発を起こしやすくなる。→その後、マグマの噴火の恐れもある。



〇東海、東南海、南海の地震は未だに単体で起きる事はなく、連動して次々と起きる可能性が年々高くなり、その蓄積されたエネルギーは311の数十倍、若しくはそれ以上と言われている。

〇厄介なのは、この連動地震。。。
地域によって
・沿岸部の巨大地震と大津波
・直下型地震
・火山の噴火
・土砂崩れ
・家屋倒壊
・火災
・ライフラインの断絶
・移動手段の断絶
・火山灰によるインターネットの遮断
これらが長い期間連続で起きる可能性もあると言う事。。。

そして大都市が連なるこれらの地域の人々に仮設テントを提供できる可能性は極めて低く、
コロナ禍の中、体育館や公民館で長い期間暮らさなきゃならない可能性が高い。

〇南海トラフ巨大地震は、福島〜岩手のアウターライズ地震や北海道沖の巨大地震と同時期に起きる可能性も高く、日本中が被災地で、各地域が自力で復興していく為の人材育成も重要になっている。

〇220兆円の被害総額が想定されている南海トラフ地震。。。
その後の日本経済はほぼストップ。
その中で復興支援の予算が組まれるのはいつの事か。。。

具体的に想定するとこんなに恐ろしい南海トラフ巨大地震。。。
政府もマスコミもこの事実を具体的に言えるわけは無い。。。
大都市から、工業地帯からみんな逃げてください!なんて言えるわけは無い。。。
地震が来る前から日本経済がストップしてしまう。。。

今一度、これらを想定して、今後の人生、家族とどこでどう生きるべきか?
どう備えるべきか?
何を身につけなければならないのか?
考え動ける時間はもう残りわずか。。。
僕も今一度、考えなければ、伝えなければと改めて思いました。。。