小黑蚊っていいます
(シャオヘイウェン)

蚊って名前につきますが、

正式名称、台湾鋏蠓(Forcipomyia taiwan)

ブユです。

はぁ、最悪。





虫に弱い私はめちゃくちゃ対策したにも関わらず大量に刺されました。

足首だけでも20箇所近く。
腕も指もやられまくりです。


台湾人に言うと、

「台湾で売ってる小黒蚊対策の虫除けを使ってないからだ!日本のやつもアフリカのやつも小黒蚊には効かない!台湾産を買わないと」

ってめっちゃ言われたけど。


まってまって。使ってるで。私。
日本から持ってきたのと、台湾メーカーの両方使ってるで。


って事で、丁度虫除けが無くなったので購入する事にしました。



改めて小黒蚊について調べた。

・ブユに属する(ディートが効く)
・ゴマ粒よりも小さい1.4mm程
・針が短いから洋服は貫通しない
・朝7時頃〜吸血活動開始、午後3時、4時頃に吸血活動がピークになる
・飛行可能高度は約1メール
・最適温度 18〜32度(台湾は真夏以外)
・通常、梅雨以降に大発生
・痒みは約10日続く(掻いたら延長)
・刺され続けると反応が薄くなるらしい


いざ、ドラッグストア到着。
多分もっともポピュラーな虫除け。

これでなんとかなる人はこれでいい。

でも裏面見て。成分表記見て。
ディート入ってへんやん。
(これは別の製品の成分表示ですが、1枚目のもディート無添加でした)


、、、こりゃ、あかんわ。
(こう言う所、台湾人はナチュラル志向です)






台湾人の助言と自分の考察の結果まとめ

☆条件☆
・台湾産を使う
・ディート配合品を買う


その条件に適したのがコレ
この蚊のイラストは蚊が弱っているように見えますが、ディートは蚊の検知能力を撹乱してくれます。殺虫ではありません。
(お腹赤くて吸血済やし。誰かは犠牲になった様子)



これで刺されたら、、、、


ちなみに刺された時はコレを使っています。

残念ですが、ムヒは効きませんでした。
※この軟膏は2歳以下使用禁止です。


日本でブユに刺された時に、酷いことになる私は、皮膚科でステロイドを処方されます。ムスメが触れると良くないので、就寝時のみ使う事もあります。
(ステロイドは医薬品です。体への吸収率でランク分けされており、用法に制限もあります。個別に皮膚科医に相談してください)








この夏はやられましたが、ここからはさらに気を引き締めようと思います。


痒いのも辛いけど、、、

虫刺され跡が酷いことになっています。

掻いてないのに、、、赤み強かった部分がシミみたいになっています。


悲しい




でも、負けないぞー!!!








thank you