ジュリエットからの手紙 | を観た。~3行映画評~

を観た。~3行映画評~

日本映画を中心に。たまに見る劇場新作も。タイトル前の◎はオススメ○は見て損ナシ△は気をつけて⭐️はその年のベスト



ジュリエットからの手紙を観た。アマンダ・セイフライトの魅力だけで推す、現代版ロミオとジュリエットは、面白い着想のラブコメ・ロードムービーだ。歳を取った美人ヴァネッサ・レッドグレイブと美男子フランコ・ネロは、見事なキャスティングだし、初恋の人と同姓同名者をあちこち訪ねるくだりは、映画ならではの面白さだ。全盛期の山田洋次か前田陽一が、松竹で映画化してもおかしくない程、地味でシンプルなストーリー。アマンダの派手な顔立ちだけがメジャー感を醸し出している。しかもそれに耐えられる女優だ。悪人が1人も登場しないのも松竹大船調。自分の店オープンで頭がいっぱいなフィアンセも、大事な話をするために従業員を追い出す下りで、良い人だと観客は分かる。誰か一人、または何か一つを深追いすると良い映画になったのになぁ〜の、一本