バチカンで逢いましょうを観た。あからさまな法王への依存をコミカルな扱い如何なものか。イタリア人が愛に生きるは分かるが、今時男女間のみの愛を描くは無理あり。不倫がテーマかも知れないが、レストラン復活の下りを、もう少し見たかった。見所は主人公役マリアンネ・ゼーゲブレヒトの魅力のみ。タイトルやポスターで観客が求めるロマンチズムはほとんど無い。むしろ家族のルーツ物語。アップ気味のカメラも微妙、欧州映画でもこんなんあるんだ
バチカンを舞台に
孫娘を訪ねたおばあちゃんと
追ってきた娘、孫の3世代の物語
笑い有り涙有り、過去の秘密有り
こういう映画ではない
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