◯ 弁護人 | を観た。~3行映画評~

を観た。~3行映画評~

日本映画を中心に。たまに見る劇場新作も。タイトル前の◎はオススメ○は見て損ナシ△は気をつけて⭐️はその年のベスト

弁護人を観た。自国を大韓民国と劇中で呼ぶ裁判劇の見所はもちろん弁護士ソン・ガンホだが、拷問を加える公安役の演技も見事。軍事政権だった韓国が民主国家になったのは何と1980年代だと知る。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が、民主化運動家から大統領まで上り詰めた事も全く知らなかったし、映画の通りとするとアメリカンドリームより凄い出世だ。ラストの弁護士集団の起立は感動的と言うより民主化を暗示が狙いか

韓国映画には食べ物は欠かせないよねーではなく
食堂の息子が
国家反逆罪の冤罪で
投獄され裁判に
世話になった母親に頼まれ
弁護を引き受けるは、こな落ちこぼれ弁護士
冤罪を確証した弁護士は、
世間からどれだけ避難され、
公安に家族が脅されようと
何の罪もない貧乏なだけの学生達を
全力で救うストーリー
来日舞台挨拶時、右端ソンガンホの大ファンというグランプリ監督の是枝裕和
このノ・ムヒョン大統領の実話らしい
こんな人や
こんな人とももちろん交渉する
日本を出発する時整列した警備に駆け降りて握手したエピソードは有名らしい
最後は大変残念な亡くなり方だ

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